特殊隔離病棟へようこそ 続き ページ2
(過去(あれば))
物心ついたときから、8歳までずっと一人だった。希望なんてなかった。絶望だけだった。
そんな中、木葉と出会った。あったときは双子だとわからなかったが、だんだんと仲良くなっていき、双子だとわかった。
それが唯一の希望だった。
そして、なんとか二人で13歳まで行ったとき。奇病が発覚した。
それも二人とも。華日は中等病、木葉は末期症状だった。
二人は絶望の底に突き落とされた。それから、華日は発覚した日から昔のことを思い出してしまってやんでしまった。
華日は、せめて、木葉を悲しませずにこのまま逝きたい、と思うように。
そして、悪い自分を作って、自分を嫌わせるように仕向けた。だけど木葉はわかっていた。バレていた。
偽りの自分を作っていることが。…それでも、華日は諦めていなかった。
ずっとずっと。偽りの自分を磨いて、本当の自分を忘れてしまっていることに。
そして、重度になってしまった。それこそ終わりだった。
華日はそれから、ハイライトが消えた。生きる意味を見失った。
希望の代わりに絶望だけが増えた。木葉が憎くなってしまった。そして、特殊隔離病棟に送られ…それから、現在に至る。
【サンプルボイス】(減らす× 増やす○)
一人称：私、あたし
二人称：きみ、あなた、A、くん、ちゃん、さん
三人称：彼奴、みんな、あいつ等
自「あ、えと…はじめまして？あたしは華日。よろしく。」
喜「…！これ、くれるの…ありがとう！」
怒「怒らないとでも思ってるの？…馬鹿じゃないの？」
哀「…ごめんなさい、もう長くは…」
楽「…！楽しい……。だけど、そう長くは続かない…」
他「愛されないって知ってんの。だからもういいの。でも、最後に…。」
「…こんにちは？はじめましてだと思うけれど…あ、ああ…無意識のうちに会ってた？ああ…なるほど、じゃあこんにちはね…」
【関係】
特になし。募集中です
【派生作品について】
使用許可：🙆
使用報告：●
禁止事項：キャラ崩壊、双子の設定をなくす、偽りの自分をなくす
【作者】
麦凛
【作者から一言】
冷たい子で扱いずらいかもですがよろしくお願いします。
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理願(リネ)(プロフ) - 確認しました！不備等がございませんので、掲載させていただきます。 (5月6日 12時) (
レス) @page50 id: 8794eb5c20 (このIDを非表示/違反報告)
櫻糀アルト(プロフ) - 確認しました (2023年4月30日 20時) (レス) id: 7ef224a374 (このIDを非表示/違反報告)
ゆおか(プロフ) - 露草さん» 確認しました！大丈夫です。 (2023年4月5日 17時) (レス) @page18 id: 344644cf92 (このIDを非表示/違反報告)
露草(プロフ) - ゆおかさん» すみません。修正いたしました。お手数ですが、もう一度確認をお願いします。 (2023年4月5日 17時) (レス) id: 46be86f7bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆおか(プロフ) - コメント失礼します。ジムの最初は４匹と決めましたのでその変更をお願いします。そこ以外は大丈夫です。 (2023年4月5日 16時) (レス) id: 344644cf92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：露草 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Watasinokimo/
作成日時：2023年3月26日 20時
