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「俺気にしないから、カイでいいよ。
よろしくな、ジョンデ」
もう一度カイくんが握手を求めた
「よろしく、カイ///」
眉を八の字にしながら、大きな口の口角を上げる
セフンがまた2人に抱きつく
なんだこれ？と言わんばかりにミンソクがテーブルの上にあったお茶をゴクリと一飲みした
ルハンがパンっと手を叩く
「はい！自己紹介タイム終了！
今日は勉強だからね！」
ルハンの号令でみんないそいそとテーブルにつき、教科書を開いた
セフンはカイくんが来たら遊べると思っていたらしく、まじめに教科書を睨んでいるカイくんを横目にクルクルとペンを回し始めた
「ルハニヒョーン。ここがわかりまてん！」
不真面目な態度で質問するセフンにルハンは真剣に答える
「セフナ、どこ？
この方程式使うんだよ？やってみな。」
ささっと計算するセフン
「わかりました！さすがヒョンでとぅ！
僕のヒョンはすごいでとぅね！」
そう言いながら、目を細めてジョンデを見た
その態度がジョンデに火をつけた
「ウミ二ヒョン！僕もここがわからないよー！」
ミンソクはため息をつきながら、ジョンデのノートを確認する
「ここが違うよ。もう一回やってみ？」
さらさらっとジョンデがペンを走らせる
「うぇ〜！できたぁ〜！ヒョンすごい！
僕のヒョンは頭がいい」
小さい時から繰り広げられるヒョン自慢対決
「あんたたち、うるさい！
だいたいヒョン、ヒョンって！
ヌナもいるんだからね！」
私の一言に一気に勢いをなくすセフンとジョンデ
「ヌナは…。
セフナ！僕たちのヒョンはすごいね！」
「はい！
ルハニヒョンもウミ二ヒョンもすごいでとぅ！」
2人でニコニコ笑い合うと私を無視して教科書に戻った
なんて子たち！！！
悔しそうにほっぺを膨らませている私の頭をルハンがポンと撫でた
私の怒りのボルテージが下がっていく
「Aもわからないとこない？」
優しくなだめるルハン
心の中で振り上げた拳を下ろしながら、
ルハンの優しさにしおらしくなってしまう
「えーっとね、って！何してるの！？」
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マナさ - 更新待ってます！！ (2018年2月20日 18時) (
レス) id: 5d62876bfd (このIDを非表示/違反報告)
kailukey(プロフ) - モナコさん» 感想ありがとうございます。すごく嬉しかったです。断続的になると思いますが、少しずつ書いていきます。よろしければ読んでください。 (2017年5月17日 21時) (レス) id: e2f5eead1e (このIDを非表示/違反報告)
モナコ - この作品大好きです！いつもキュンキュンしながら読んでます//´∀`//更新頑張って下さい！！ (2017年4月4日 23時) (レス) id: fb77e0d987 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kailukey | 作成日時：2017年2月23日 22時
