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『んぁ…。』
いつもよりふかふかとしたベッドで良く眠れた。
起きるとおばさんはいなくなっていて、
荷物の上に紙が添えてあった。
“制服はクローゼットにあるよ。
有馬ふりを忘れず！ピシッとね♡
学校登校時間は9時からよ、遅れずに。”
ほーん、と思いながらも紙を見る。
得た情報から登校時間が9時と知り、時計を見る。
男みたいな性格だがやっぱりアイツも女子。
目覚まし時計だけは何故か可愛かった、目覚ましだけは…。
『8時、45分…。』
時計を見た瞬間、ベッドから飛び降りた。
朝ごはんは…いや抜き！！
とにかくまずは着替えを…
と慌ただしく部屋を動き回る。
『あ゛！！！！！』
急ぎ、クローゼットを開けた瞬間。
目をさらに見開く。
『スカートじゃんか！！！！！』
大きい声を出し、膝をついた。
どうしようか、どうすればいいのだろうか。
すると部屋に扉を叩くノック音が響いた。
「有馬ー？でかい音すっけど大丈夫か〜？」
ああ、もう嫌だ！！！
続く (更新停止中)
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BAND(プロフ) - 小説、とっても面白いです！いつも自然と頬が緩んでしまっています(笑) お気に入り登録させていただきました！これからも応援しています！ (2021年7月27日 22時) (
レス) id: dfd730189d (このIDを非表示/違反報告)
微炭酸 - 楽しく拝見させてもらっています！応援しています (2021年7月27日 22時) (レス) id: ec3845fac4 (このIDを非表示/違反報告)
メープル - 神ですか！！？めっちゃ面白いです (2021年7月27日 22時) (レス) id: 72e8d7bcaf (このIDを非表示/違反報告)
のこちゃ(プロフ) - 頑張ってください！私は作者様の作る小説大好きですよ！！ (2021年7月27日 13時) (レス) id: 835d2334fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：傭 x他1人 | 作成日時：2021年7月26日 18時
