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shk「城下町の武器屋見に行かね？そろそろナイフ買い替えたいんだよな。」
ちょうどいいや。僕も拳銃などを見てみたい。最近持つようにしてるんだよね。
完璧に扱えてないけど……護身用程度に持っとけって鬱先生に言われたんだよね。
「もちろん！行こう！」
と、言うことで……
「や、やっと着いたね。」
shk「いつもよりなんか疲れる。」
「朝から動きっぱなしだったからね。」
向かったのはいいが初日のことを忘れていた。めちゃくちゃ声をかけられることを。
少し遅くはなりがなしたが無事武器屋に着き商品を見始める。
良い物が見つかったのか店主さんと話し出すシャークん。僕は全体的に重くかんじてしまったので買うのは断念。
余程いい買い物が出来たのだろう。少しニヤつきながら商品を貰うシャークん。
そんなシャークんを見守りつつ店を出る。するとなんだか国民のみんなが忙しそうに見えた。
「みんな、なんか忙しそうだね。」
shk「建国記念日まであと数日だろ？だからだと思う。」
さっきとは違う優しい笑みでみんなを見るシャークん。凄く国……いや、国民の事が好きなんだなぁ。
ものすごく大事で大切な物。
「シャークんはワイテ国が大好きなんだね。」
思わずそう声に出してしまった。少し驚いたような顔をされたがすぐ優しく笑いかけられた。
shk「確かにな。でも、それにはAも入ってる。」
「え？」
予想外の回答にびっくりしてしまった。
shk「今のワイテ国があるのは紛れもない国民のおかげだ。こんな俺たちをもう一度信じて着いてきてくれた。
でもそうなったのは他の誰でもないAのおかげなんだ。だから俺は。
いや、【俺たち】はAの事が好きで大切なんだよ。」
シャークんは顔を少し赤くしながら頭を搔きながらそっぽ向く。僕は笑いながらこう言った。
「僕もワイテ国みんなのことが好きで大切だよ！！」
そう言ってシャークんの前に立てば笑ってくれた。そして二人で基地に戻った。
僕だけが頑張ったんじゃないよ。
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遅れてすいません！！！！
めっちゃ反省してます……
明日！明日ちゃんと二話投稿させて頂きます！！
ほんとダメダメですいません(土下座)
(一話、二話を少し修正させて頂きました。)
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作者名：廻忌 | 作成日時：2022年1月11日 21時
