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♯変わりゆく想い ページ43

A side









深澤「 …とまぁ、こんな感じなんだよね。笑 」









真実を知った今、

私は何を言葉にすればいいのか分からないでいた。





そして、

今まで私が彼らに向けた言動を思い出して、
酷く反省した。





…最低なのは、私の方だった。









『 ごめんなさい 』









私が唯一言えるのは、この一言だけだった。





なんでAが謝るの。と笑う深澤辰哉の顔
を見ることなんてできず、

ただただ揺れる水面を見つめた。









深澤「 でもね、

Aが転校してきたのは誤算だったよ。笑 」





『 え…? 』





深澤「 だって、
俺らハマっちゃったんだもん、Aに。笑

めめと翔太なんか、
分かりやすく態度に出しちゃうしさー。

ほんと、女に興味ない奴が一度ハマると
何しでかすか分かんないんだから、全く。笑 」





『 そんなこと、』





深澤「 でもあいつらだけじゃない。

Aとつるむうちに、俺らもいつの間にか
Aといるのが楽しくなっちゃってさ。笑

今まで俺らに刃向かってくる奴なんていなかったから
逆に新鮮だったんだよねー。笑 」





『 ほんとにごめんなさいっ 』





深澤「 だからなんで謝るの!笑

逆に謝んなきゃいけないのは俺らの方。
結局、Aに辛い想いさせちゃってさ。

ほんとごめんな? 」









涙が出そうになるのを必死で堪えるから、
思いきり頭を横に振ることでしか否定できない。









深澤「 Aがどうやったら平凡な日常を
送れるか、俺ら必死で考えたわけ。笑

ただでさえ可愛いって有名になってるし。

必死で考えた結果が、
AをS9にいれること 瓩世辰燭鵑世茲諭

俺らといれば安全だ。なんて
ばかみたいな発想しかなかったけど。笑 」









S9は私のことを最優先に考えてくれていたのに、
私は自分のことで精一杯だった。





これまでを振り返れば、
S9の行動は全て私の為だったのに。









深澤「 本当は、無理しなくていいから。って
かっこよく言わなきゃなんないんだろうけど…

そんなこと言ったら
あいつらにしばかれそうだしさ。笑

できれば良い答えが欲しいな。笑 」









冗談ぽく言ってみせた深澤辰哉の横顔は、
切なそうだった。





水面は月明かりでキラキラと光っていて、
会場のBGMが風に乗って聞こえてくる。





濡れた足で立ち上がった私を見上げる
深澤辰哉に、行きましょう。と声をかけた。









♯決断→←♯本当の理由



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leechan - 零さん» コメントありがとうございます!続編も頑張ります! (1月20日 21時) (レス) id: 3dac29f62b (このIDを非表示/違反報告)
leechan - おーやんさん» ありがとうございます!更新をお待ちください! (1月20日 21時) (レス) id: 3dac29f62b (このIDを非表示/違反報告)
- お話、すごく好きです!!続編楽しみにしてます! (1月20日 17時) (レス) id: f20013ee9d (このIDを非表示/違反報告)
おーやん(プロフ) - 楽しく読ませていただいてます!S9最高です!続編がでるの楽しみにしています!! (1月20日 12時) (レス) id: 7c71f694df (このIDを非表示/違反報告)
leechan - 祐莉さん» ご意見ありがとうございます!今後の更新を楽しみに待ってくださるとありがたいです! (1月19日 12時) (レス) id: 4afeda7977 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:leechan | 作成日時:2021年1月13日 2時

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