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♯お喋りな関西人 ページ24

A side









茶道室を出て教室に戻る途中、
私を待ち伏せしていたような女子生徒が3人いた。









「 ちょっと話したんだけど 」





『 なに? 』





「 ついてきて 」





『 ここじゃだめなの? 』





「 いいから来て! 」









:









3人についていけば、どんどん離れていく校舎。





立ち止まったのは校舎裏の空き地だった。









『 話って何? 』





「 最近転校してきた子だよね? 」





『 うん、そうだけど 』





「 うちの学校のルール知ってる? 」





『 S9が支配してるってことくらいは… 』





「 知らないようだから教えてあげるけど、

S9はこの学校のアイドルなの。
だから馴れ馴れしく近づいちゃいけないの。

分かる? 」





『 は? 』





「 あんた最近S9といるよね? 」





『 それはっ、 』





「 顔がいいからって調子に乗らないで!! 」





『 言い返すようで悪いけど。

私、別にS9を狙ってる訳じゃない。
貴方達が思ってるようなことは絶対にないから 』





「 これだから美人は……

そういう態度がムカつくのよっ!! 」









茶色の液体をかけられて、

一瞬でそれが私の苦手なミルクティー
であることが分かった。





それが分かった瞬間、一気に萎える。





顔にかからなかったのが不幸中の幸いだけど、

首下からほとんどにかかったミルクティーの匂いに、
今すぐにでも酔いそうだ。









「 なにしてーるのー? 」









特徴的な声の持ち主が現れると、
一気に青ざめて目が泳ぐ3人。









「 こ、こーじくんっ 」





向井「 なにそれ!新しい遊び??

うーわ、知らんかったわー!
俺にも教えてーや! 」





逃げるように立ち去った3人を横目に、
向井康二が近寄ってきた。









向井「 うわっ!君、斉藤Aちゃんやんな!?

めっちゃ会いたかってん!!
どうも、万能調味料塩麹よりも向井康二ですー! 」









彼には今の私が見えていないのだろうか。





気にせず喋り倒す彼を、
ただただ呆然と見つめていた。









♯噂の生徒会室→←♯自覚のない彼女



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leechan - 零さん» コメントありがとうございます!続編も頑張ります! (1月20日 21時) (レス) id: 3dac29f62b (このIDを非表示/違反報告)
leechan - おーやんさん» ありがとうございます!更新をお待ちください! (1月20日 21時) (レス) id: 3dac29f62b (このIDを非表示/違反報告)
- お話、すごく好きです!!続編楽しみにしてます! (1月20日 17時) (レス) id: f20013ee9d (このIDを非表示/違反報告)
おーやん(プロフ) - 楽しく読ませていただいてます!S9最高です!続編がでるの楽しみにしています!! (1月20日 12時) (レス) id: 7c71f694df (このIDを非表示/違反報告)
leechan - 祐莉さん» ご意見ありがとうございます!今後の更新を楽しみに待ってくださるとありがたいです! (1月19日 12時) (レス) id: 4afeda7977 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:leechan | 作成日時:2021年1月13日 2時

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