検索窓
今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:339 hit

1 ページ2

『ゆか、ねぇね行ってくるからね』

「ねぇね、いってらっちゃい!」


私の家は親が森ノ宮学園の先生で、
牀李を保育ルームに預ける。

今日もいつも通り、牀李を預けて教室へ向かう。


───────


教室前に着き、扉を開ける。


「Aちゃん、おはよう!」

『雪ちゃん、おはよ』


教室に入る前に話し掛けて来た彼女は牛丸雪、
ここに入学して初めて声を掛けてくれた優しい友達だ。

そういえば、保育ルームに新しい子が入るって言ってたな…
それと3-Cに転校生が来るとも言ってた様な気がする。

兄弟?兄妹?姉妹?姉弟?
どんな子達なんだろう?

まぁ、保育ルームに入るなら今日明日に会えるか


『今日って、体育あったっけ?』

「今日は無かったと思うけど、予定変更するかも…?」

『そっか、あんがとね』

「ふふ、今日も頑張ろうね!」

『ん…ふふ』


クラスは違うけど時間割を聞いたのは、体育は大体同じ日にあるからだ。
雪ちゃんの周りにちょっと花が飛んでる様に見える。
幻覚?今日は早めに寝ないといけないかな…?

2→←プロフィール



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2024年3月18日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。