散った花。【東京リベンジャーズ】 (ページ22)

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夢主side

もうあの抗争から１週間もたったのか

ドラケンも目を覚ましたみたいだし

お見舞いに行くか。

『見舞い品何にしようかな...』

まぁ無難に花でいいか。

　

　

ガラッ

『ドラケン』

「おぉーAか」

『見舞いに来たぞ。ん』

「花か。ありがとな」

「ドラケン君！お見舞い来たっすよ！」

....は？

「うっ」

「なに調子こいてんだよテメー？」

「え！？ど...どこがですか？」

「全身で浮かれてんじゃねぇーかよ

ちょっとチヤホヤされたら
すぐつけ上がってんじゃねぇバカヤロウ」

『う...わ.....ダサ........』

「Aさん引かないでぇ！！(泣)」

「オマエほんとにダセェぞ...」

「...ドラケン君にはわかんねーんすよ。
日陰で生きてきた俺たちの気持ちが.....」

「ん？キモイ」

「初めて人に尊敬されたんスよ！！？
ちょっとぐらい浮かれていいじゃんか！！」

「よくそんな悲しいこと声荒げて叫べるな...」

「ちっかわいくねー恩人だとか言ってたのに
ちょっと元気になったらこれかよ」

恩人なのには変わりないけどね

「あっそうだコレ」

「ん？」