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「隠神さーん、Aちゃん見てない？夏羽クンもいないし…」
「A？さっきそのへんで夏羽は見たけど」
「マジ？どこいったんだあいつら、フロにもいないしさ
廊下に夏羽が使ったと思うタオルが落ちてたんだ
あいつこーいうのほったらかすタイプじゃなさそーだし、なんかあったかも」
「まさか……」
隠神さんは少し焦ったようにダンボールが置かれていた扉の方に向かっていった
ﾊﾞﾝ
扉を開けると夏羽とAがいた
「やっぱり…」
「えっ…誰！！？」
『あっ…』
「隠神さん」
「ん……」
ミハイさんはゲームをしながら後ろを向いた
「夏羽とAを使うな、ミハイ」
「こんな従順で素直など……子供を雇ったことをなぜ私に黙っていた？隠神」
「お前今奴 隷って言おうとしたろ」
「馬鹿な、下衆な勘繰りはよしてくれ」
「Aって従順で素直か…？」←
『お黙り』
「てっ…てか……」
「お兄さんずーっとこの部屋にいたの……！？」
「いかにも
私は''
隠神探偵事務所に情報通信技術を提供している」
「ヴァ…
「夏羽、こちらへ来い」
そう言ってミハイさんは夏羽くんを手招きする
「貴様を今日より私の給仕係としよう」
『えぇ…』
「給仕係」
「そうだ、常に私のそばに待機しペットボトルのふたを開けたり閉めたりするのが仕事だ、光栄であろう」
「わかりました、給仕の経験はあります」
『私はもう終わっていいですか』
「よかろう」
「お前らちょっと出なさい」
少し困ったような顔をして隠神さんは私たちを部屋から出した
「何あの人、やべえ人なんだけど！」
「だから開けるなって言ったんだ
ミハイは古い知り合いでな……
さらにミハイは暇を嫌った、だいたいの知識や技術はプロ級に習得したそうだ
しかしついにやることがなくなって、厭世的になっていたところを俺がこっちに呼んだんだ
そしたら日本のオンラインゲームにハマって……
あの通りゲームをして居ればおとなしいが機嫌を損ねたら何しでかすかわからんからな、充分に注意してくれ」
「なんでそんな面倒な人を呼んだんだよ…」
「…機械が苦手なんだ…俺は…」
『……え？』
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名前被りたくない - 瀬名さん» え！？wwそう言っていただき嬉しいです！w (2021年3月9日 23時) (
レス) id: 05e9f653fc (このIDを非表示/違反報告)
瀬名(プロフ) - いや主様神ですよね 。 (2021年3月9日 22時) (レス) id: 1c379a9e78 (このIDを非表示/違反報告)
名前被りたくない - 瀬名さん» ありがとうございます！！！更新頑張ります！！ (2021年3月7日 19時) (レス) id: 05e9f653fc (このIDを非表示/違反報告)
瀬名(プロフ) - 自分も来年から中学生なんですけど、前まで受験で塾通ってましたけど最低でも9時まででした。主様の通ってる塾10時までって凄く大変ですね汗汗 これからも頑張って下さい ！！応援しています ！！ (2021年3月7日 17時) (レス) id: 1c379a9e78 (このIDを非表示/違反報告)
名前被りたくない - もちさん» ありがとうございます！！ (2021年3月6日 7時) (レス) id: 05e9f653fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名前被りたくない | 作成日時：2021年3月2日 23時
