【鬼滅の刃】恋柱に惚れられました。【甘露寺蜜璃】

二人一緒に報告 ページ10

たまたま甘露寺さんを見かけた

何してるんだろう

『あ...』

「あ...」

気づかれた

甘露寺さんは僕の姿を見て唖然とした顔をしてる

何かついてるのかな...

とりあえず、挨拶するか

『...おはよう、蜜璃さん』

「っ！！お、おはよう！」

多分今甘露寺さんの心の中は舞い上がってるんだろうな

僕に声をかけられただけで物凄く嬉しそうな顔してる

...今甘露寺さんよりも凄く気になることがあるんだ

あそこの角で何してるんだろう

胡蝶さんと冨岡さん...

会話盗み聞きですかね

まぁなんでもいい

とりあえず一緒にお館様のところに行こう

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



『...お館様、月詠です』

「甘露寺です！」

「二人とも、入っておいで」

『...はい』

「失礼します」

お館様が許可を出すと、すぐに扉を開けた

朝だというのに部屋は暗い

「二人とも、昨日はご苦労様」

『ありがとうございます』

「昨日の任務どうだったかな」

一応任務報告だしね

あんまり覚えてないけど報告するか

『...昨日の任務は無事完了しました。大型というだけあって少々苦戦しましたが、難なく終えることが出来ました』

「そうかい、お疲れ様。蜜璃はどうだったんだい？」

「私も同意見です。無事に終えることが出来ました」

「...二人ともお疲れ様。君たちが倒してくれたお陰で、近くの村に被害は出なかったようだよ。ありがとうね。」

『いえ、鬼を斬ることが僕たち鬼殺隊の仕事なので』

「ふふっ、頼もしい言葉だね」

「蜜璃」

「はい」

「これからAとの合同任務が多くなると思うけど、よろしく頼むね」

「御意」

「二人とも、報告ありがとう」

『...失礼します』

お館様...

合同任務が多くなるって言ってたな...

とうぶん一人にはなれないかな...







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〜月詠からの大正コソコソ噂話〜
お館様は僕と蜜璃さんのコンビネーションがいいと思っているみたい
お館様曰く「いつか二人でピンチを乗り越える時がく」だそうな

殺気満々のオーラ→←どうしましょう...！！

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