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第81話 ページ35

新幹線を降りて

エスカレーターに乗ると



遠くからでも分かる、

スタイルが良くて魅力的な彼。






アッシュブラウンの髪の下には

小さな顔と、くりくりした目


抜群のファッションセンスと

それを着こなす長身のスタイル






翔太に向かって手を振ると


翔太も、

綺麗な笑顔で 大きく手を振り返す







エスカレーターを降りて

彼の元へ向かうと



私に 駆け寄ってきて

強く抱きしめる







「苦しいよ〜、!」

『会いたかった』






ふたりで並んで歩き出すと


翔太は、私の右手を

恋人繋ぎで握った






駅から翔太の家は、すぐ近くで。

翔太は、都心部に住んでる。






『新幹線、乗り間違えなかった?』

なんて言って 無邪気に笑う



「大丈夫だよ(笑)」






「翔太の家、お洒落なんだろうな」

『あ、ばれた?』

「え、?」

『嘘だよ(笑)』






" もう〜! "


なんて言って 笑うと

翔太もつられて笑う





ふたりで

話しながら歩いてると



あっという間に、翔太の家についた

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ホッとココア(プロフ) - 漣さん» 漣さん、コメントありがとうございます。とても嬉しいです(;_;)これからも頑張ります。応援してくださり、本当にありがとうございます(;_;)これからも読んでくださると嬉しいです! (2018年1月6日 14時) (レス) id: 03aab38a7b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いつも楽しみに読ませていただいてます!評価を1回しか押せないのが歯痒いくらい素敵な作品で、続きまだかなーなんてそわそわしてます笑これからも応援してます! (2018年1月4日 23時) (レス) id: 5c30d3d3e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ホッとココア | 作成日時:2017年11月12日 21時

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