第212話 ページ20
その後も、
しげとふざけて笑い合いながら
いつもの道を歩いた
体が暑くなるくらい、たくさん笑って
ふたりとも 顔が真っ赤になった
そんな風に ふざけあってると、
あっという間に、学校についた。
校門を通り抜けて
靴箱で 靴を履き換えて
校舎の中に入る
『俺、ちょっと行ってくるわ』
そういって、
しげが指差したのは 職員室
滅多に
職員室なんかに 行かないしげを
珍しく思って、思わず口が開いた
「何か用事でもあるの？」
そう聞くと、
しげは私から目を逸らした
『うん、』
明らかに動揺してるしげに
あえて、触れないようにした。
「…そっか、」
『おん、
じゃあ、また後でな！』
しげは、いつも通り
大きく手を振りながら
職員室に入っていった
しげに対する疑問が、また深まっていく
幼馴染で、仲が良くて、
素が出せる存在。
でも、しげはやっぱり何か抱えてる
無理に知ろうとは思わないし、
無理矢理 聞いてまで 知りたくは無いけど
でも、やっぱり寂しい
軽くため息をついて 肩を落としながら
階段を登ろうとしたとき
前に、見慣れた3人組が見えた
後ろ姿ですぐに分かる。
あの3人は
…�霤跳鈎�
いつも、一番最初に目がいく
真ん中の人
目が無くなるくらいの、優しい笑顔と
綺麗な横顔と
焦げ茶色の髪
…�陲舛磴鸚菁據�
そして、首に巻かれた
ネイビーのマフラー
…マフラー！？
眠くもないのに、
目をこすって、
�陲舛磴鸚菁擇鮓�つめると
確かに、その首には
誕生日にプレゼントした
ネイビーのマフラーが巻いてあった
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ホッとココア(プロフ) - まなさん» まなさん、ありがとうございます！(;_;)そんな風に言っていただけたのは初めてなので本当に嬉しいです…！！(;_;)幸せです！(;_;)本当にありがとうございます！！(;_;)これからも頑張ります！！ (2017年6月11日 19時) (
レス) id: ea9e8bfa14 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - ホッとココアさん» ホッとココアさんの文章の世界観や登場人物のキャラクターがすごく大好きです！これからも応援してます！ (2017年6月11日 18時) (レス) id: a5a8ad6bb7 (このIDを非表示/違反報告)
ホッとココア(プロフ) - あんずさん» あんずさん、ありがとうございます！！(;_;)キュンキュンしていただけて、本当に嬉しいです…！！続編書きます！！本当にありがとうございます(;_;)！ (2017年6月11日 18時) (レス) id: ea9e8bfa14 (このIDを非表示/違反報告)
ホッとココア(プロフ) - はちさん» はちさん、ありがとうございます！(;_;)続編書きます！！本当にありがとうございます(;_;)！！ (2017年6月11日 18時) (レス) id: ea9e8bfa14 (このIDを非表示/違反報告)
ホッとココア(プロフ) - まなさん» まなさん、ありがとうございます！！(;_;)深く読んでくださり、本当に嬉しいです…！(;_;)続編書きます！！本当にありがとうございます！(;_;) (2017年6月11日 18時) (レス) id: ea9e8bfa14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホッとココア | 作成日時：2017年5月7日 21時
