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あまりにも必死に言うもんだから思わず吹きだしちゃって声を上げて笑った
「綾、私もう20歳になるんだよ?子供じゃないんだしそれくらいちゃんとわかってるよ」
綾「そりゃそうだけど..でも!でも明日だけは本当に気をつけて 真っ直ぐ渉さんに会いに行って」
泣きそうな顔してそう言う綾に首を傾げながらも私は頷いた。
綾「..本当にごめんね」
「大丈夫だよ ちゃんと行けるよ?そりゃ人混みとか大勢知らない人の中に行くとか苦手だしちょっと不安もあるけど綾がいなくても大丈夫 私だってもう20歳だもん ね?」
そういえば彼女は何か言いたげにそれでもコクリと頷いた。
昔から引っ込み思案で大勢の中とか新しいことにチャレンジすることとか苦手でずっと綾に頼ってきた。
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ちょこ2(パソコン変わりました≪元ID 5ad0b4ef6a≫)) - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみにまってます!(´;ω;`)あと最初のお話も欲しいです。。。 (11月2日 19時) (レス) @page18 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
sia(プロフ) - コメントありがとうございます!前回と同じシーンもあるかもしれませんが少し変えながら続けていくのでよろしくお願いします(*´-`) (2021年3月15日 17時) (レス) id: 72c09528d5 (このIDを非表示/違反報告)
色彩-shiki-(プロフ) - コメント失礼します!リメイク前から見てました!話の内容が凝っていてとても好きです、応援してます! (2021年3月15日 17時) (レス) id: 7b7accd21a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sia | 作成日時:2021年2月20日 11時