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sj「こんにちは〜！デリバリーです！」
「ジョンファナ！」
12時少し過ぎた頃、外が暑かったのか汗を流したジョンファナが両手にたくさんのご飯を持って登場した。
正直なところご飯よりも、ジョンファンを待っていた。
「めっちゃ汗かいてんじゃん！ほらこれ飲みな」
sj「ヌナ〜ありがとう」
「へへ」
jh「へへ、て」
「あ？」
jh「…」
癒しのジョンファナは私の差し出した水をグビっと飲み干した。
dy「何入ってるか分からないものを…」
「え？」
dy「なんでもないです」
「…何も入れてねぇよ？」
垣間見えるドヨチの腹黒さに私はとても怖くなる。
※私は何も入れてません。
hs「待ってました待ってました〜」
sj「今日は新商品のお弁当持ってきましたっ！」
as「うわぁ、うまそ」
sj「どうぞ召し上がってくださーい」
「ジョンファナが汗水流して頑張って運んだ弁当なんてどれも美味いに決まってる」
as「早口で喋んないで」
「ごめん」
そして可愛いことにジョンファナは一緒にここでお昼ご飯を食べて帰るのだ。
この後運ぶ仕事もないらしい
その小さな口にたくさんご飯を入れてもぐもぐする姿を見て午後もフル稼働で仕事をする
sj「ヌナってどうやってこの会社入ったの？」
「えー、どうやって？どうだっけなぁ」
sj「ここってさ、本当にエリートの人しか入れないでしょ？」
「そうなの、かな？」
正直この人員を見て私はその言葉に確信が持てない…。
sj「僕もここでヌナたちと一緒に働きたい」
「私と？！」
dy「ヌナたち、ね」
「同じ事じゃん」
将来ジョンファナがここで働いてる姿を勝手に想像して(妄想して)勝手に感動する。
世の女子は想像(妄想)が得意なんだよ。
お母様もたまったもんじゃないね。
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作者名：かほ | 作成日時：2023年8月3日 23時
