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「いや、ただ…」

「お互い1人部屋じゃないですか」

jh「そうだね?」

「だから、寝るとき以外部屋共有しよかなとか、」

「っ思ってたり思ってなかったり!!!!!!!!!」

jh「うるせぇ!!!!」




後頭部バチくそに叩かれて、思わず前によろける


それを見てたチャラ男(ハルト)が爆笑し、それを一部始終見ていた部長に支えられる

「黙ってられる?」て三人で怒られる




ちょっと待ってハルトはなんで怒られてんの笑




jh「別に、いいんじゃない?」

「何がですか」

jh「いやさっきお前が言ってたじゃん…」

「あー部屋の話ですか」

jh「別にいいんじゃんって」

「私が嫌です」

jh「お前さぁ…」

「冗談です」

jh「んだよそれ、」




これ以上声を荒げることはできないために、
ここはもう承諾しよう

私が提案したにも関わらず偉そうですみません




jh「部屋どこ?」

「こっちでーす」




荷物を持ったジフンさんを後ろに連れて、私の部屋まで歩いて行く

廊下もなんとまあ、広くて一瞬迷いかけた



「ここです」

jh「ここ?めっちゃ広いね」

「だからですよ!こんな広い部屋に1人って、寂しくないですか」

jh「確かに〜」

jh「俺がいるからもう寂しくないねぇ」

「はははそうですねえ」

jh「…一回提案すんのやめたくせに」

「へー?」



聞こえないふりをすると「はぁ」と言って荷物を置いた


改めて部屋を見渡すと、窓からの景色がすごく綺麗なことに気づいた

窓のそばに立って眺めていると、後ろにいるジフンさんからの音が聞こえなくなる




「?どうかしました?」

jh「…いや、なんでもない」




振り返ると、私と目があったジフンさん

なあにを考えてるのか…


まあ、そんなこともジフンさんは珍しくないからなんとも思わず、また景色を眺める




jk「ジフナ〜!A〜!」

「ん?」




するとドアを開けて入ってくるジュンギュさん

…えなんか生肉持ってんだけど




jk「今日バーベキューだってさ?!」

「う、嬉しいですけど生肉は置いてきてください?!」

jk「あごめん!!」

jh「なんだあいつ…」



ごめん!って、めっ…ちゃくそ笑顔で去っていったジュンギュさん

あんな笑顔なジュンギュさん初めて見た



そんな彼に2人でついて行くと



「なにこれ」

as「バーベキュー」

「…くっそ豪華やないかい」




高級肉がたくさん並べられ、専属料理人みたいな、アロハシャツきたお兄さんおってびびる




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作者名:かほ | 作成日時:2023年8月3日 23時

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