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筋肉 -🐼 ページ7

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【筋肉はいらない彼女さん】


🐼ver.











「야〜、自分でデートプラン考えてた理由ってこれ?」

jh「はは、一度は一緒にしてみたくて」

「私筋肉いらないんだけどー」

jh「いいから僕が鍛えてるの見てて」

「はいはい」









前日からデートに行こうと話にはなっていたし、ジフンがプランは僕に任せてって言うから任せたのに…




どうして私たちは今ジムにいるの









「これがデート、」

jh「ふんっ、」

「私ここにいる必要ないでしょ」

jh「ふんっ!」

「ねージフナ」







目の前でダンベル上げ下げするジフン

別にこの光景が珍しいわけでもないし、私は横にいるだけだし






というか既に6つにお腹割れてるから十分じゃない?








「ゴリゴリなジフン私嫌だよ」

jh「細マッチョがタイプなんでしょ、知ってるよ」

「鍛えてるじゃん」

jh「まだこれじゃ細マッチョじゃないから」

「えー、そのままでもいいのに」

jh「ん?そのままでもかっこいいって?」

「そんなこと言ってない」

jh「ははㅋ」









なんだかんだでなぜか上機嫌のジフンは、会話をしながらも軽々と持ち上げる


そんな幸せそうな顔されると私もなんだか許しちゃいそう











jh「でも楽しみなのは今日の夜ね」

「え?なんで?」

jh「今日鍛えた筋肉をそのとき見たら、多分もっとかっこよく見えるんじゃない?」

「何?どういう意味、」

jh「今日の夜、僕を下から眺めるの楽しみでしょ」

「…아〜그만해라(やめてよ)








そう言ってウィンクしてきたジフン

そういうことか、と理解したけどなんとも言えない


少しそうかもと思った自分がいて恥ずかしい








jh「A後悔するなよ〜」

「しないし!」

jh「うんん、するね」

「しない」

jh「まあ、そのときがきたら分かるよ」

「もー、ふざけないで」

jh「絶対もっと僕のこと好きになるよ」

「…もう十分好きだわ、」









私の方を見ながらゆっくり鍛えていジフンは、私がそう言った途端に口を開けて固まってしまった


驚きが隠せないジフンに、改めて「あぁ、私何言った?」と後悔と恥ずかしさが押し寄せる












「…」

jh「今日の夜本当に覚悟しててよ」

「んん、嫌だ…」

jh「それかもう帰る?帰ろう?」

「え、ま、待って」

jh「だってA帰りたかったんでしょ?」

「ジフナ〜…ㅠ」











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過保護 -🦁→←酒癖 -🦋



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(プロフ) - 頑張っても空回りする年下ドヨンとそれを見て可愛いと思ってる余裕ヌナの絡みみたいですm(_ _)m (8月27日 11時) (レス) @page41 id: c5f966b3dc (このIDを非表示/違反報告)
名無し88688号(プロフ) - 甘々ジェヒョクさんみたいです(⑉・ ・⑉) (8月15日 18時) (レス) id: 0efe7fe2ef (このIDを非表示/違反報告)
miiya(プロフ) - 一個前にファニちゃんの話を書かれているので、後からで全然大丈夫なのでツン多めだけど最終的にはデレなファニちゃんを見たいです! (8月14日 1時) (レス) @page40 id: 0103c4b5df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かほ | 作成日時:2023年2月26日 22時

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