気軽に読もうや

守る2 -🐮 ページ40

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【たくましくなる】

🐮ver.







「ジョンファナ、また鍛えた?」

sj「うん、どう?」

「めっちゃムキムキじゃん」








まだ高校生のくせに、ジョンファンの体が会う度会う度にたくましくなる


昔のまだ細身だった頃が思い出せなくなるほどに







sj「ねぇかっこいい?かっこいいでしょ?」

「かっこいいよ」

「めっちゃタイプ」

sj「そうでしょ〜笑」






なぜ急に鍛え出したのかは謎だけど


どんどん男らしくなって見た目が色っぽくなるジョンファンにときめいてる私

でも褒めてあげると嬉しそうにして、まだあどけなさが残ってるからもっと好きになる



彼氏がかっこよくなりすぎてて困る…






「なんで鍛え始めたの?」

sj「んー、先輩に勧められたのもあるんだけど、」

sj「一番は、ヌナを守れるかなって」

「私を?」

sj「うん」

sj「鍛えて、筋肉つけて、たくましくなったら、ヌナをこれからもずっと守ってあげれられるから」

「私のため…?」

sj「そうだよ笑」

sj「まぁ、今はハマっちゃってるんだけどね笑」






"私を守る"

そう言って私の頭を手で優しく包んで頭頂部に軽くキスをしたジョンファナ



いつのまにか外見だけじゃなくて、中身も立派に大人になっていたジョンファナに思わず感極まる







sj「この筋肉はヌナのだよ」

sj「最高でしょ?」

「うん」

「ジョンファナも私のもの」

sj「え〜ヌナかわいい笑」

sj「ヌナも僕のだから大人しく守られててね」

「大人しくしてられるかな…」

sj「ダメだよ大人しくしてて!」

「分かったよ、ジョンファンの隣で大人しくしてるね笑」

sj「そうしてっ」









満更でもない顔で嬉しそうに微笑むジョンファン





これ以上の幸せ感じてしまうと、私が壊れそう


なのにジョンファンと目を合わせるたびにどんどん幸せな気分にさせられる













sj「僕が絶対にヌナを幸せにしてあげるからね」

「もう十分幸せだよ〜」

sj「もっとだよもっと!」











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あと残りわずかっすよ!!!
1人一話ずつです

笑顔　-🦔→←看病　-🦁

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