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勉強 -🐮 ページ12

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【勉強教えてあげる】


🐮ver.












sj「ヌナ〜!」

「ジョンファナ〜、テスト上手くいった?」

sj「うんん」

「えー?」











今日は学校でテストがあった

私は3年生、彼氏のジョンファンは2年生




あんだけたくさん勉強教えてあげたのに…

自信持って否定されて笑えてきた











sj「ヌナがいけないんだよ」

「私がダメだったの?」

sj「テスト中ヌナが頭の中邪魔してきた」

「何それ笑」

sj「ヌナのことしか考えられなくて、全然解けなかった」

「うぅ、可愛い…」

sj「ほんとだよ、ヌナずるい」










この子私のことしか考えられなかったって言ってるの?

可愛くて可愛くて仕方がなくて思わず頭を抱える



ぷくーっと膨れた頬

ジョンファンはそのまま前に進んで行く












「じゃあ私どうすればいい?」

sj「別に、このままでいいでしょ」

「だって、テスト上手くいかないんでしょ」

sj「うん、ヌナのせいで」











後ろから声をかけた私にジョンファンは振り向いて待ってくれる











「じゃあ私たち別れ、」

sj「ぁあ!なんでそんなこと言うの!!」

「오、ごめん、からかっただけだよ笑」









わざとそう言うと、声をあげて嫌がったジョンファン

「やめてよ…」と少し怒られる



最近怒られることが増えた気がする…

ジョンファナも思春期かな









sj「ヌナが別れるって言っても別れないからね」

「分かってるよ〜、ジョンファナ私のこと大好きだもんね」

sj「ヌナも僕のこと大好きでしょ」

「そうだよ」









「当たり前でしょ?」なんて彼の顔を覗き込みながら言うとぷいっと、顔を背けた

あ、照れたな




そう思ったのも束の間

痺れを切らしたかのようにジョンファンは私を見て、私の頬を両手で挟んだ










「ジョンファナ…」

sj「ヌナは僕のことなめすぎ」

「なめてないよ」

sj「うんん、なめてるね、僕だってやればできるよ」

그래?(そう?)じゃあ次のテスト頑張ってね」

sj「ぁ、いや、次まではヌナ教えて」

「ふふ、分かったよ」










「ヌナがいないと何もできない」とこの前言っていた彼は

今でもまだ私の助けが必要みたい



うんうん、ヌナはジョンファンのヒーローだからいつでも駆けつけるよ













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オッパ -🦋→←🐰



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(プロフ) - 頑張っても空回りする年下ドヨンとそれを見て可愛いと思ってる余裕ヌナの絡みみたいですm(_ _)m (8月27日 11時) (レス) @page41 id: c5f966b3dc (このIDを非表示/違反報告)
名無し88688号(プロフ) - 甘々ジェヒョクさんみたいです(⑉・ ・⑉) (8月15日 18時) (レス) id: 0efe7fe2ef (このIDを非表示/違反報告)
miiya(プロフ) - 一個前にファニちゃんの話を書かれているので、後からで全然大丈夫なのでツン多めだけど最終的にはデレなファニちゃんを見たいです! (8月14日 1時) (レス) @page40 id: 0103c4b5df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かほ | 作成日時:2023年2月26日 22時

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