ep,11 ページ28
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「ただいま帰りました〜」
夜7時
ある用事を済ませて帰ってきた休日
宿舎にはドヨンと00'sが集まってお酒を飲んでいた
みんな休日だからかすごく盛り上がってる
dy「ヒョンどこ行ってたの？」
「ちょこっとお店に〜」
dy「？何も買ってないのに」
ドヨンは僕を見つけるとちょこちょこと歩いてきた
少し酔ってるのか顔が赤くなってて可愛い
手ぶらの僕を不思議そうに見てると、座ったままのジフニヒョン達が僕に気づく
jg「Aヤおかえり〜」
「ヒョンたち酔ってるね」
jh「せっかくの休日だからね！」
ys「Aも飲も」
「あ、遠慮します」
ヒョン達は相変わらずで苦笑いをしてそのまま去ろうとすると、後ろから腕を掴まれる
dy「ヒョン待って、本当にどこ行ってきたの？」
「…え？知りたい？」
dy「え、えっと、うん、」
「そっか〜、どうしようかな」
まあ、お買い物とかではないんだけど、あまりみんなには教えたくない場所に行ってきたのだ
まあ、ドヨチ知りたそうにしてるし…
このヒョン達に聞かれたとしてもたぶん覚えてないよね
「実はさ、最近ずっとしたかったからさ」
dy「し、したかった…？」
「今日休日だったから予約して行ってきた！！」
dy「…予約してまで？」
「見て！！ほら！！！」
少しいたずらに言葉を選んでわざとそういうとどんどん顔が青ざめていくドヨン
大丈夫、そんな想像してるところには行ってないよ
そんなドヨンに向けてパッと服を捲ってお腹を見せる
dy「っえ」
「じゃーん」
dy「へ、へそぴ…」
「開けてきた」
へそにピアスを、あけました
かっこいいでしょ？
jh「…っヤ！！A？！」
jg「こ、これ何、え、開けたの？」
ys「ちょ、ほんとに言ってんの…」
「ひひ、似合うでしょ」
dy「い、痛くなかったの？」
「そりゃ痛いに決まってるよ〜、頑張ったよ」
jh「待ってA、え、」
お酒のせいか動揺のせいか震える手で誰かに電話をかけるジフニヒョン
そしてお酒を口に運んでいた手がピタッと止まったジュンギュヒョン、ヨシくん
ドヨンなんて可愛い口が丸く開いてる
そんな驚く？
僕はYGの男だぞ
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作者名：かほ | 作成日時：2022年12月23日 22時
