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＿
「…死にそう」
さっき、
ジフニヒョンがしっぽをぎゅっと握ったみたいだけど
なんともまあ、予想外の感覚が体を巡り巡り…
思わぬところにびびっとね…
察してくれ…
jh「ごめん、本当にごめん…」
「も、もう勘弁して、」
必死に謝ってくるジフニヒョン
そんなヒョンの顔も真っ赤に染まってる
その他何人かの人も…
最悪じゃんもうっ
as「(そういやオスうさぎって年中、発じょ【ﾋﾟｰ】…)」
※自主規制
as「大丈夫？」
「…ん、？」
as「なんか辛そう…」
「…別に、大丈夫っ」
as「…なるほど」
「？」
なんか、
すごく、
気まずいんだけど…
hs「…、A今日休みな、辛そうじゃん」
「いや、それは…」
yj「大丈夫だよ、頼って、ね？」
「んん…」
少し上がってる気がする体温に、
額を流れる汗から自分も今日は無理だと分かっている
こんなことになってるし…
しょうがないのかな、
「…分かった、休む」
hs「うん、ゆっくり寝てな」
「はーい、」
ヒョンソギヒョンはそう言っていつも通り後頭部を撫でる
その手が一往復する度に耳に掠れて、それだけでまた体温が上がる感覚がある
何これ副作用的な…？
hs「すぐ帰ってくるから、待っててね」
「うん、」
sj「ヒョン僕のアイス食べていいからね…！！」
「ありがとジョンファナ〜」
そう言ってみんなが部屋を後にした
心配そうに手を振るジョンファナに胸が痛い…
最後に残ったのはアサヒで、いつものあのポーカーフェイスだけど、何か言いたげな顔をしてる
すると、すっと耳の方に顔を近づけて何か伝えようとする
「ん？」
as「オスうさぎって、後で調べてみて」
「え？あ、分かった…」
as「…じゃあ、行ってくるね」
耳元でそう言って片手で手を振って出て行ったアサヒ
言われた通り調べてみると
「は、発じょ【ﾋﾟｰ】…」
解決したとか言えないけど、
なんとなくアサヒの言いたいことが分かったし、
この変な感じも分かった
終わった…
みんな知ってるんだ絶対…
それであんな…
＿
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作者名：かほ | 作成日時：2022年12月23日 22時
