天使系男装少女【暗殺教室】 (ページ14)

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翡翠の天使 12 ページ14

カルマくんと満員電車なうです。
途中の駅で乗ってきたなんかいやな目をしたおじさんがこっちに来ました。

カ)(ん？このおじさんどうしてこっちに来たんだろう？)

『んっ…!?』

え、怖い…いやだ…

カ)｢Aちゃん？｣(なんか様子が変だぞ？)

『んっ…なんでもないよ』
いやだ…。怖い…昔のこと思い出しちゃう…

カ)(ん？まさか…)｢もしかして…痴漢？｣(小声)

『…』ｺｸﾝ

カ)(……まじこいつぶっ殺す。なんなの？Aちゃんに手だしやがって。許さない。)
｢ちょっとそこのおじさん？俺の連れに何してんの？｣

お)｢俺はなんにもしてませんけどー？｣

カ)｢ﾌﾞﾁｯ!!まじお前殺す…｣

お)｢な、なんだよ!!!俺はなんにも悪くねぇよ！｣ε≡逃

カ)｢大丈夫？｣

『…ありがと。怖かった…』
なんかカルマくんかっこよかったかも｡

カ)(Aちゃん震えてる…男なのに、守れなかった…)
｢…ねぇ、Aちゃんの降りる駅どこ？｣

『この次の駅だよー』

カ)｢俺と一緒じゃん。家まで送ってく。｣

『え、いーよ！大丈夫。』

カ)｢今みたいなことがあると困るし。心配だし。｣

『…ありがとう。』
カルマくん、優しいな…意外と！

カ)(あれ？俺ってこんなに心配症だったっけ？)

なんかカルマくんずっと考え込んでる？大丈夫かな？

カ)｢え、家こっちなの？｣

『うん。ここを真っ直ぐ行って左に曲がったとこ。』

カ)｢俺真っ直ぐ行って右だよ(笑)｣

『え、近!!』

カ)｢…なんかあったら俺一人暮らしだからいつでも来ていいよ。後、毎日一緒に帰ろう。｣

『え、いいの？』

カ)｢うん。今日すごく悔しかった。隣にいたのに守れなくて…ごめん。これからは、絶対俺が守るから。今日みたいなことは2度と起こらないようにするから。｣

『…ありがと…///』

カ)(真っ赤になってる…)
｢かーわいいー♡｣

『うるさい！///』

カ)｢(笑)じゃあ明日ね！ばいばい(^^)｣｣

『うん、ばいばい。今日はありがと…。』

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リア充爆発しろー泣 by作者