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デサームはボールを味方に向かって投げる。
そのボールは味方に届くことはなかった。何故なら･･･。
「･･･僕とも遊んでよ、『デサーム』さん？」
Aが片足で止めていたからだ。
そのボールは回転をなくした後、Aの足下に静かに落下する。
「･･･いいだろう。こい、『光のストライカー』よ！！」
「んじゃ、遠慮なくっ！！」
デサームがそう言った後、Aはゴールへ駆けていく。
「(吹雪さんの必殺シュートを受け止めたくらいだ。ノーマルシュートは止められる)･･･初っ端から必殺技使わせたのはあんたが初めてだ、デサーム！！」
Aはそう言った後、高く飛び上がった。シュート体勢だ。
「光の輝きに目を瞑れ＿＿＿“ホーリードライブ”！」
Aの必殺シュート“ホーリードライブ”が、イプシロン側ゴールに迫る。
「ははは！良い！受けて立とう！“ワームホール”！！」
互いの必殺技がぶつかり合う。
勝負の末は･･･。
「ゴール！！A先制点！デサームの固い守りを突破しました！！」
実況の声が響き渡った。
Aの周りにメンバーが集まる。
「やったなA！」
「･･･ちょっと固かったな、あの必殺技」
「そうなのか？」
「Aにそう言わせるなんて･･･」
円堂がAに近づきながら言った。
Aは少し悔しそうにそう言うと、鬼道が反応し塔子が驚いた様子でそう言った。
「よし。この流れに乗っていくぞ！！」
「「「おうっ！」」」
試合再会
お互いボールを防いでは攻撃の繰り返し。
Aは先程のシュートが原因なのか、マークがついており、上手く動けないようだ。
「“ガニメデプロトン”！」
再びゼルの必殺シュート“ガニメデプロトン”が雷門ゴールに迫る。
「“マジン・ザ・ハンド”！」
円堂はゼルの必殺シュートを完璧に止めた。
両チーム攻防が続く中、雷門が先制した状態で前半が終了した。
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恵野(プロフ) - 死神瞳羽さん» ありがとうございます…！ 中々更新に手が回らず、ずっと下書き状態で止まってるものばかりですが、作ったからには完結させたいと思っていますので、お時間あるときに覗きに来ていただければと思います！ (2023年3月12日 15時) (
レス) id: 78dc1b910c (このIDを非表示/違反報告)
死神瞳羽(プロフ) - 恵野さん» 他の作品も楽しみに待ってますね！ (2023年3月12日 15時) (レス) id: dad027b2bd (このIDを非表示/違反報告)
恵野(プロフ) - 死神瞳羽さん» キャラの特徴掴めてましたか…！？ 所々こんな一面もありそうだなっていう想像や捏造がほとんどでしたが、違和感なく思えていただいてたみたいでよかったです！ (2023年3月12日 15時) (レス) id: 78dc1b910c (このIDを非表示/違反報告)
死神瞳羽(プロフ) - 恵野さん» いえいえ、恵野さんが作る作品は、面白いところもあるしキャラもちゃんと掴めているので見ていて、尊敬できます！ (2023年3月12日 15時) (レス) id: dad027b2bd (このIDを非表示/違反報告)
恵野(プロフ) - 死神瞳羽さん» まだまだ拙い部分がありますが、そう言って頂けるとは感無量です泣 (2023年3月12日 15時) (レス) id: 78dc1b910c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恵野 | 作成日時：2019年8月25日 19時
