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恭「 A！！！！ 」
「 ちょ、恭平声でかい 」
恭「 しゃーないやん！Aが刺されたって、」
「 大丈夫だよ、足だし 」
上半身は自由に動くで？、と
こんな時でさえ元気な姿をみせつけるA
恭「 ‥すんなよ 」
「 え？ 」
恭「 無理すんなよ‥！俺にぐらい、頼ってや 」
恭「 前みたいに‥甘えてや‥ 」
「 恭平、、」
怒り、よりも悔しくて
悔しい、よりも安心して
無事でよかった
それだけしか今は感情がなくて
周りには廉くんも紫耀くんも
康二くんも金内くんも大吾くんも流星くんもおるのに
大泣きしてAに抱きついて
‥１番カッコ悪いやん
「 もうっ、恭平‥っ(笑) 」
恭「 よかった‥ほんまに、よかった 」
「 ごめんね、ごめん‥ 」
恭「 ごめんちゃうねん、ありがとうやろ 」
「 え‥？ 」
恭「 心配してくれて、ありがとうやろ？ 」
「 ‥ばか(笑) 」
恭「 は？！ 」
「 ありがとう。恭平 」
この日、またAは強くなった
◯
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作者名：kaho888 | 作成日時：2019年6月17日 23時
