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⚘







後ろから腕を回して

包み込むようにしてAを止めた








「 しょう‥？ 」


『 好きや。』








ずっとずっと昔から今も








『 やっぱりAのこと、好きやねん。俺 』


『 諦められへん、』








一度振られたとしても

俺は好きをやめない。








『 大丈夫やから、１人じゃないから 』


『 俺がすぐに助けに行くから 』


「 ‥うんっ 」


『 迎えに行くまで、待っててほしい。』









.





「 うん。待ってる 」





.








俺は好きをやめずに

伝えることができたのに







この日から２年間

Aとは一切連絡が取れなくなったんだ







.

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めろ(プロフ) - 33話あたり、同じようなお話書いてらっしゃる作者さんいらっしゃいませんでした、、？ (2019年8月25日 17時) (レス) id: 94b3b69313 (このIDを非表示/違反報告)
 おだちゃん(プロフ) - 続編楽しみに待ってました！ (2019年5月5日 1時) (レス) id: c1b610c9c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：kaho888 | 作成日時：2019年5月4日 23時

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