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正門で写真を取り合っている人集りの中
俺は教室へと入ると
校舎裏から声がした
「 廉くんは廉くんやもん。」
「 あの時はありがとう。隣にいてくれて 」
「 廉くんがいてくれてよかった。」
そこにはAと永瀬がいて
途切れ途切れに聞こえた会話に
胸が苦しかった
.
.
廉「 あーおったおった。」
『 え？ 』
廉「 どうせAと家隣やろ？送ったってくれん？ 」
急に現れたかと思えば
永瀬とAがいて
この２人が一緒にいる姿に見慣れている自分にも
もう後悔しかなかった
『 ええよ。一緒に帰ろ 』
Aの隣に立つことが
懐かしくて嬉しかったはずなのに
この時の俺は素直じゃなくて
どうって事ない態度をとった
.
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めろ(プロフ) - 33話あたり、同じようなお話書いてらっしゃる作者さんいらっしゃいませんでした、、？ (2019年8月25日 17時) (
レス) id: 94b3b69313 (このIDを非表示/違反報告)
おだちゃん(プロフ) - 続編楽しみに待ってました！ (2019年5月5日 1時) (レス) id: c1b610c9c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kaho888 | 作成日時：2019年5月4日 23時
