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__ 紫耀、Aちゃんのことほんとうに大切にしてるから
Aちゃんも大切にしてあげてね
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美那ちゃんにそう言われて
その日の夜はなかなか寝れなかった
岸「Aちゃん？」
「‥ぁ、はい！」
岸「大丈夫？疲れてるっぽいけど」
心配して顔を覗き込んでは
眉間に皺を寄せて、んん〜？と声を出す
岸「顔色悪くない？しんどいでしょ、絶対」
「や、大丈夫です」
岸「今日は海人くんいなくて気遣うかもしれないけど、健康第一だからな？
ほら、帰る用意して今日は休みな。」
相当私の顔色が悪かったのか、
荷物を持ってきてくれてほんとうに帰らそうとする岸先輩
「でも‥」
岸「今日はお客さん少ないから大丈夫！お疲れ様」
「すみません‥」
岸「ん！またね！」
.
確かに今日は気力がなくて
なんだか気分も悪かったから電車に乗って家へと向かう
「‥あれ、やば」
ホームで電車を待っていると
気がつけば立っているのも難しくて
フラフラとする体を
自分で支えることができなかった
___ 二番線乗り場に電車がまいります
電車が来るのはわかったけれど
思うように体は動かない
点字ブロックよりも前に落ちそうになったとき
真逆の方向に誰かに引かれた
それと同時に私は記憶を失った
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めろ(プロフ) - 33話あたり、同じようなお話書いてらっしゃる作者さんいらっしゃいませんでした、、？ (2019年8月25日 17時) (
レス) id: 94b3b69313 (このIDを非表示/違反報告)
おだちゃん(プロフ) - 続編楽しみに待ってました！ (2019年5月5日 1時) (レス) id: c1b610c9c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kaho888 | 作成日時：2019年5月4日 23時
