検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,570 hit

ちょっとくらい…ね?〈ころん〉 ページ1

〈ころん〉
「ねぇA〜…」

〈A〉
「……なに?」

〈ころん〉
「いつもソコでやめるのなんで〜?」

あ〜……めんどくさい奴だな

今、私はヤギで有名なころんに「なでなで」を要求されている。

でも……

できるかぁぁあぁぁぁあぁあぁあ!←

いっつも、頭に触れる1歩手前で終わってしまう
それは多分、ころんを撫でたりしたらもっとめんどくさくなるからだと思う。
でも今回は結構ヤバいかもしれない。
いつも1歩手前で終わってしまうからか、ころんが我慢できない、と言う顔でこっちを見ている

これは…やらないといけないのだろうか。

〈A〉
「あーもー……しょーがないなー」

〈ころん〉
「え?やってくれるの!?やった〜!!」

ころんがめちゃくちゃ笑顔になった……
これは期待を破ったら殺される…←

私は「仕方なく」ころんの頭を撫でた

〈ころん〉
「やった〜!初めて撫でてもらった〜(*´罒`*)」

……なんだ?

〈A〉
「なに…?ころん。」

ころんが満足そうな顔でこっちを見ている

〈ころん〉
「お返ししてあげようと思って。ね?」

フワッ

……?

〈A〉
「なっ……!」

ころんはお返し、と言って体で私を包み込んだ。

〈ころん〉
「えへへ〜Aあったかい〜( * ॑꒳ ॑* )♪」

〈A〉
「ば…ばか!早く離れろ!」

私は無理矢理引き剥がそうとする。
でもころんは離れようとしない

〈A〉
「も〜…ころ……ん…?」

ころんの顔を覗き込んだ。
そしたら、笑顔なはずのころんの顔は真っ赤に染まっていた

〈A〉
「……ばか」


私はころんをギュッと包み返した。



顔が熱く感じた

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している





目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.2/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
設定タグ:すとぷり , 歌い手   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:むにゅむにゅ太郎 | 作成日時:2019年4月22日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。