【歌い手】信じた私がバカだった【天月】

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天月｢A…っ！！｣




あ、まつき、？






『へ、？、』





まふ｢っっ！！｣





天月が私に近づいて来て抱き着こうとした瞬間









天月｢、！？｣





まふ｢お…に…お…えに…おまえに、、｣





まふ｢Aを渡すもんかあ！！！！！｣





まふは涙を流しながら叫んだ






私は混乱して






『ま、まふ、？』





声をかけることしかできなかった






まふ｢お前のせいで、、お前のせいで、！！Aは傷ついた！！俺からAを奪った、！！！｣






まふ｢浮気相手にもう会わないから？今日たまたま出会ったとしても、普通無視するよね。なのに、、おまえは、、笑いながら話してた…！！…Aを裏切った、！！Aを泣かせた、！！Aは信じてたんだよ。天月くんを｣









｢こんな嘘つきの天月くんを、！！！！｣









天月と私は呆然









まふ｢…ほんっとサイテー…。｣









天月｢っっ…！ごめ、｣








まふ｢帰ってくんない。あとさ。｣









｢俺たちにもう関わんないでくんない？目障りなんだよね＿＿｣









天月は目に涙を浮かべていた









私は何が起きたか分からなくて








部屋の中にはまふが天月に冷たく放ったものが響くだけだった

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