モモの花3【佐野玲於】

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「…はやく、」



「…ん？」



「…もう、意地悪」






キスばっかしてると、はやくって

俺のに手伸ばしてきて

ほんとかわいいポリスちゃん。


早くいれたくてたまんねぇけど、

言わせたくて焦らしてる俺。






「なに？」



「…いれて、」






抱き上げて、俺の上に乗せれば

恥ずかしがって、下を向くA。






「んぁ…っ…」



「ちゃんと動いて」



「…やぁ、」






Aの腰を掴んで、下から突き上げれば

俺の方に倒れてきて。


そのままベッドに押し倒し、腰を落とす。






「…はぁ…っん…ぁ…っ」



「…んっ、」






そろそろ限界が近づいてきて、

腰の動きを速める。






「…れお、っ…イ…く、」



「…おれも、」






果てた後の、ピロートーク。

胸を触りながら話してると怒ってくるA。笑






「こんな無防備なポリスいっか？笑」



「れおくんたいほします」



「弱っちいお前になんか逮捕されるかばーか。」



「ひっどーい。」



「あ、拗ねた笑」






プイって後ろ向くから、

後ろから抱きついて首にキスしてると

いきなり振り返って、口にキスしてくる小悪魔っぷり。





「おめーそれはないっしょ。」



「あ、れおちゃんたった。笑」



「責任取れよ」



「きゃー！」






第二ラウンド開始。

もう今日は、寝かせませーん。









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