俺の可愛い彼女ちゃん。

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『……玲於くんっ』






「それ嬉し涙？笑」






『…うんっ』






「ほらおいで、笑」









これからは俺が守ってやるから



嬉し涙以外、流すの禁止。




あと泣くのは俺の前だけね。









「明日婚姻届出しに行こっか。」






『ほんとに出しちゃうの？』






「なに、やなの？笑」







『嫌じゃないっ！』







「わーったから俺の上で飛び跳ねるな。笑」







『玲於くん嬉しい！結婚しちゃう玲於くんと！』







「いや知ってるから。笑」







『玲於くん大好きっ！』







「俺も好き。」









泣き虫で、赤ちゃんみたいな喋り方だし


すぐ寝るし、すぐ拗ねるし、すぐ怒るし





言い出したら止まらないくらいあるマイナスな事も


俺からしたら全部全部可愛くて。





天然で、ネジぶっ飛んでるとこもあるけど


こいつといたら毎日を笑って過ごせそうだなって。









「玲於くんちゅーしたい！」









この先何十年と、一緒に過ごすと思うけど


どうか俺の心臓が持ちますように。笑









幸せにしますよ、俺の可愛い彼女ちゃん。








いや、俺の可愛いお嫁さん。









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─ END ─

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