俺の可愛い彼女ちゃん。

お泊まり ページ32

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『玲於くん行ってきます！』




裕｢Aちゃんかりまーす｣









そう言って裕太くんと仲良く手を繋いで

家を出ていったA。



そう、嘘だと思ってた 例のお泊まり。







｢あいつ絶対むりっしょ。｣





うん、それしか思わない。








まぁとりあえず、晩飯と風呂済ましとこ。









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裕太side







『裕太くん裕太くんミシンいっぱい！』




裕｢それでなズボン作ってんねん。今度Aちゃんにもあげるな！｣




『やったあ！』








なんて言う話をしてると、もう７時になっていた。









裕｢よし、ご飯作ろか｣




『ん〜ご飯なあに？』




裕｢Aちゃん何食べたい？｣




『オムライス！』








ってことで、オムライスを2つ作る。








『美味しそう〜！』




裕｢食べよか｣







すっごい遅いスピードで食べるAちゃんを

見てると、俺が半分食べたところで







『もう食べれない！』






って、全然食べてないAちゃん。







裕｢え、全然食べてないやん！？｣




『んー、』







って、もう飽きてる様子。








玲於に、全然食べへん って送ったら




｢あーんしてやって｣




って、来たからとりあえずあーん。








裕｢Aちゃん、あーん｣



『うん〜』






テレビ見ながら一応あーんって


とりあえずオッケイか。





２口ぐらいたべて、もういらないって言ったから


残りを食べる。









『裕太くん美味しい？はいあーん』




って食べさされてる俺。







裕｢ありがとう美味しいで｣




よく食べれました、って頭ポンポンされてる俺。








玲於のいつもこんな事してるんかな、って




玲於の真似、可愛いわAちゃん。笑


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