an・an ページ7
向井 side
マネ「向井さん、おはようございます！」
向井「おつる、おはよう！
今日、雑誌の撮影やったよな？」
マネ「はい、よろしくお願いします。」
何の雑誌かは聞いてへんけど、取材が入ってるって聞いた。
Aも先に行ってもうて寂しかったから、朝から仕事は有難い(笑)
マネ「中で、スタッフさんがお待ちですので。」
向井「ほーい！」
建物の中に入ると、すぐスタッフさんが迎えに来てくれてんけど…。
あの人、an・anで会うたような…？ 気のせい？
スタッフ「こちらへどうぞ。」
ガチャッ
「やっほ、康ちゃん♪ さっきぶりやね(笑)」
向井「えぇ、A…！？
あれ、今からan・anの撮影って…。」
「せやで、今からan・an。」
向井「…ほな、何で俺はここにおるん？」
「そんなん、康ちゃんが相手やからに決まってるやん(笑)」
ケラケラ笑うA、可愛い…やなくて！
Aがan・anの撮影で、俺が相手役…？
アカンわ、朝やから頭が回らへん(笑)
「あたしがan・anやるって言うた時な？
ひとつだけ、条件つけさせてもろたんよ。
『向井康二と一緒にやらせて下さい。』って！
仕事でも、モデルさんとやるのは嫌やってん…。」
向井「…A。」
俺とならやりたいって言うてくれて、めっちゃ嬉しくて…。
思わず、Aを抱き締めてた。
向井「…全力で、頑張らせていただきます！(涙)」
「んも、泣き虫康ちゃん(笑)
ほら、カッコええメイクしてもらい？」
向井「けど俺、腹筋割れてへんで…？」
「意外と筋肉質やし、色気あるから大丈夫♪」
Aに大丈夫って言われたら、大丈夫。
俺の中でそういうのがあって、安心してメイクしてもろた。
「…おー、イケメンに拍車かかってますやん♡」
向井「褒めすぎやって(笑)
Aも、色っぽいメイクやな…？」
「んふ、好き？」
向井「どんなAでも、好きやで。」
スタッフ「それでは、スタジオへお願いしまーす！」
「はい！ 行こ、康ちゃん♪」
手を繋いで、スタジオまで歩く。
アカンな、めっちゃ緊張してきた(笑)
「大丈夫やで、康ちゃん。
康ちゃんは、あたしだけを見ててな…？」
そう言うて微笑んだ彼女は、妖艶やった。
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かほべえ(プロフ) - めめloveるるーさん» はい、何でもお聞き下さい！ 分かる範囲で、ですが（笑） (4月15日 19時) (
レス) id: b1a41cb8fc (このIDを非表示/違反報告)
めめloveるるー - かほべえさん» はい! ところで、質問とかいいですか？ (4月15日 16時) (レス) @page41 id: 6919ea9653 (このIDを非表示/違反報告)
かほべえ(プロフ) - めめloveるるーさん» いつもありがとうございます！ ちょこちょこ更新しますので、ゆっくり見てって下さいね〜♪ (4月9日 22時) (レス) id: b1a41cb8fc (このIDを非表示/違反報告)
めめloveるるー - ごめんなさい最近見れていなくて…これからもこの作品見続けます！頑張ってください！ (4月9日 14時) (レス) @page41 id: 6919ea9653 (このIDを非表示/違反報告)
かほべえ(プロフ) - めめloveるるーさん» たくさんコメントありがとうございます！ イメージとかけ離れてたらごめんなさい。 勝手なイメージで書いてますので悪しからず（笑） (3月9日 10時) (レス) id: b1a41cb8fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞かぽ∞ | 作成日時：2024年2月26日 19時
