デート ページ7
A side
それから数日、あたしらはホ・ン・マ・に！ 頑張った。
きみ「姉ちゃん、ここ分からん！」
すばる「俺も分からん！」
信五「ここはこうするんやで！」
「…それもちゃうわ！(笑)」
勉強が得意ではない三つ子が、一生懸命宿題を終わらせて。
「はーい、ほなここ…。」
隆平「テーブル、もう拭いたで！」
亮「姉ちゃん、亮、自分のお皿持ってく…。」
章大「盛り付けるの手伝う〜♪」
片付けやお手伝いが苦手な年下組が率先してやってくれて…。
忠義「たぁ、じょうじゅに出来た！」
「せやなぁ、お絵かき上手に出来たな！」
たぁもいつも通りニッコニコで色々楽しませてくれて。
迎えた、デート当日。
智「A、おはよう〜。」
「おはよう、智くん！」
？「おはよ。」
「おはよ、翔くん。」
今日も変わらずキラキライケメンやね、翔くんは。
智くんの弟で、あたしのおない。 特進クラスで一緒やけど、別の教室。
あたしの…、好きな人でもある。
？「おはよ、きみちゃん♪」
きみ「まーちゃん、おはよ！////
って、きみちゃんて恥ずかしいから呼ばんとってって言うたやんかぁ。」
雅紀「え〜？ だって、きみちゃんはきみちゃんでしょ？」
侯隆と仲良しの雅紀くん。 雅紀のまーちゃんと、侯隆のきみちゃん(笑)
すばる「おはよ。」
和也「ん。」
口数の少ないすばると和也くんは、いつもこんな感じ。
て言うか、言葉少なっ！？(笑) ま、これがふたりの普通やからええか。
隆平「うはぁ、和也くんとすばるくんが…！////」
和也「何照れてんだよ、気持ち悪い！(笑)
A姉、ホントにこいつ６歳なの！？(笑)」
「間違いなく６歳ですぅ！(笑) そう言う年頃なんよ、我慢して(笑)」
隆平のすばる好きと、和也くんＬＯＶＥはどうにかならんもんか…？
潤「ひ、ヒナにぃ…。 おはようっ！」
信五「お？ おう、おはよう、潤！」(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
潤「えへへ…♪」
潤くんは意外と信五と仲が良いらしい。 ええお兄ちゃんしてるやん？
「智くん、こない大所帯で大丈夫なん？」
智「だいじょーぶ！ ここで働いてる人と俺、知り合いなの。
特別優待券？ってのをもらったから、Aたちを誘ったの。」
「ありがとうね、ホンマに…。」
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作者名：∞かぽ∞ | 作成日時：2020年1月19日 11時
