天使のご飯タイム ページ38
A side
翔「手伝ってんのか、偉いな！」
「クラスで何人か休んじゃってる子が居て…。 急遽ヘルプ(笑)」
渚沙「厨房も手伝ってくれて、助かってます！」
章大「すば兄ちゃんは…？」
「すばるくんはゴミ捨てだよ。 もうすぐ帰ってくると思うよ？」
すると亮くんが、テーブルの上のオムライスに気付いた。
亮「あれ、これ誰も食べてへんの…？」
「え？ あぁ、作り立てだけど、片付けなきゃね。」
横山「せやなぁ…。」
亮「ええ、もったいない！ 亮が食べたらアカン…？ お腹空いてん！」
んー、一口も食べてないから大丈夫だと思うけど…。
智「持ってきたのに食べずに帰っちゃったんだ？」
「あはは、それは…。」
横山「Aちゃんが持って行ったら、ナンパされてもうて…。」
「きみたかくんが助けてくれたの。」
和也「はぁ！？」
雅紀「うちの可愛い可愛い妹に…！(怒)」
翔「まーまー！ きみたかくんが助けてくれたんでしょ？ ありがとう。」
きみたかくんが居なかったら、私はどうなってたんだろ？
本当に助かったし、本当にカッコ良かった。 また好きに、なっちゃったな。
「良いよ、亮くん。 亮くんの嫌いな物は入ってないから安心してね？」
亮「やったぁ、いただきましゅ！」(ﾊﾟｸｯ
ふふ、可愛いなぁ…。 じゃあ、章大くんは？
何か食べたい物ある？ 何か作ってきてあげるよ！」
章大「…イチゴ食べたい。」
「イチゴか…。」
イチゴが大好物なんだね、章大くんは。 あ、そう言えば…！
イチゴパフェ用の苺を、自分用にちょこっと分けてもらったんだった！(笑)
まだプリンの在庫あるかな…？
「ちょっと待っててね！」
厨房に入り、在庫を確認。 結構、売れ筋は良い感じだね！
「ねぇ、プリンある？」
女子１「まだあるよ！ もしかして、あの子たちにあげるの？」
「うん、そう！」
プリンに、イチゴを乗せてっと…。 よし、完成！
「はーい、章大くんにはスペシャルメニュー♪ イチゴプリンだよ！」
章大「わぁ…♪」
横山「ホンマにええの？ 後でお金…。」
「いらないいらない！(笑) もう人もまばらになって来たし、大丈夫だよ。」
天使たちのモグモグタイムを見れただけで、目の保養だもん♪
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Setsuki.(プロフ) - かほべえさん» あ、ごめんなさい！気づくの遅く遅くなってしまって…。全然いいですよ！ (2019年8月4日 19時) (
レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
Setsuki.(プロフ) - かほべえさん» とても面白かったです！ (2019年8月4日 18時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
かほべえ(プロフ) - Setsuki.さん» え、うれしいです！ 完全な思い付きで一気に書いてしまったのに、読んでいただけて…！(笑) (2019年8月4日 18時) (レス) id: cd379f69aa (このIDを非表示/違反報告)
Setsuki.(プロフ) - かほべえさん» というか、今気付いたんですがもしかしてドラえもんズの小説作ってますよね？私、随分前に読ませて頂いていて…笑 (2019年8月4日 17時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
Setsuki.(プロフ) - かほべえさん» おぉー！ありがとうございます！応援してます！ (2019年8月4日 17時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞かぽ∞ | 作成日時：2019年6月16日 19時
