EPISODE 14 ページ15
「へぇ…アヤト、たまにはそんなこと言うんだな。」
「その声は…」
ベッドのカーテンを開けると、テーブルに頬杖をついているシュウが居た。
『シュウお兄ちゃん！』
「ほら、来いよ。」
Aは笑顔でシュウのところまで走って行くと、勢いよく抱きついた。
「A、泣いてんじゃん。アヤト泣かせたのか？」
冷たい視線を俺に送る。
『違う！Aが昔の話をして、勝手に泣いてただけなの。アヤトお兄ちゃんは、その話を優しく聞いてくれてただけだよ。』
「ふーん。」
シュウはAの首の跡を見ると、そのまま俺を睨みつけた。
「アヤト、Aにこんな跡付けといてただで済むと思うなよ？」
「薄く付けたんだから、数日経てば勝手に消えるだろ。そんなに怒ることねぇじゃねぇか。」
「あのなぁ…」
『終わり！ケンカしちゃダメだからね！』
「はいはい。」
俺はシュウを呼ぶと、Aに聞こえないように小声で話した。
「お前、Aと寝ただろ？」
「それがどうかしたか？」
「そん時、Aからめっちゃ甘い匂いしなかったか？」
「あぁ、あれか。」
してたってことか？
「Aの血の匂いだろ？」
「何で知ってんだよ。」
「なんとなくだ。」
シュウは急に目を見開くと、俺の肩を掴んできた。
「まさかお前、Aのこと吸血してないだろうな？」
「さすがにしてねぇよ。」
「ならいい。」
まぁ、1回吸血しかけたけどな。
それは、俺とAの2人の秘密だ。
どもども作者です急に登場してすいません
いやああ、休校のおかげでどんどん更新できる！！！
あべちゃん神！！！！！
「え、作者更新しすぎじゃね？」って思った方。
暇なんですよ！！！
これからも多分めっちゃ更新するけど暖かい目で見守ってください(笑)
Amelia_.
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美紀 - 大変ですね美紀が住んでいる地域も5人も出てしまいました (2020年4月19日 14時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
Amelia_.(プロフ) - 美紀さん» それが出てるんです！(；；) (2020年3月22日 17時) (レス) id: 893622ef20 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんのところはコロナウイルスどうですか大丈夫ですか (2020年3月22日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
Amelia_.(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます(；；)美紀さんもコロナ気を付けてくださいね!! (2020年3月21日 12時) (レス) id: 893622ef20 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めまして美紀ですこのアニメ大好きなので最高ですこのアニメ更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスが流行っているので気を付けてくださいね (2020年3月20日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Amelia_. | 作成日時：2020年3月17日 6時
