EPISODE 11 ページ12
『アヤトお兄ちゃん、ここ静かだね！』
「まぁ保健室だからな。」
基本誰も居ねぇし。
Aとベッドに横になろうかと奥に進むと、小さい声が聞こえた。
「ちょっとライト君…そこはっ…あんっ…」
『アヤトお兄ちゃん、これ…』
これAに聞かせたらヤバいよな？
俺はAの耳を手で塞ぐと、保健室の外に出た。
「お前聞いちゃったか？」
『う、うん…』
俯きながらそう言って、顔を赤くする。
「ちょっとここで待ってろよ？」
中に入ると、勢いよくベッドのカーテンを開けた。
そこには、思った通りライトと服が脱げている女が。
「あれ、アヤト君。僕達の邪魔しにきたの〜？」
「あ、あの…私戻るね！」
「あっ、ちょっと…」
女は服を着ながら保健室を出ていった。
「あーあ、可愛い子だったのに残念。アヤト君は何しに来たわけ？」
「Aと寝ようとしに来たんだよ。そしたらお前達が居るし、今外で待たせてるから早くお前も出てけ。」
ライトはあからさまに不機嫌そうな顔をしながら、保健室を出ていった。
「A？」
『アヤトお兄ちゃん！』
勢いよく俺に抱きつくと、首を傾げた。
『ここで何するの？』
「とりあえずベッド行こうぜ？」
Aを横抱きにすると、ベッドに寝かせた。
その隣に入ると腰を引き寄せる。
この光景、最高すぎないか？
目の前にキスマークあるとか。
試しにそのキスマークを撫でると、思った通りの反応をする。
『ひゃあ!?だからぁ…触っちゃヤダ…！』
そんな声出されたら、さすがに俺も限界だぞ？
Aの両手を片手で掴むと、動けなくなったことを認識して怯えた表情をする。
「ククッ、その顔いいな。」
キスマークを舐めると、声を出して大きく反応する。
『んゃあ！待って…アヤトお兄ちゃ…』
「っ!?」
コイツの肌、めっちゃ甘いじゃねぇか…！
それにこの距離だと血の匂いがする…
自然と唇を舐めてしまう。
『アヤトお兄ちゃん…？』
今すぐにコイツの首筋に噛みつきたい。
皮膚の下には、これ以上にないほど甘くて濃い味の血が流れてるんだよな。
こんな甘ったるい匂い、嗅いだことねぇよ…
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美紀 - 大変ですね美紀が住んでいる地域も5人も出てしまいました (2020年4月19日 14時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
Amelia_.(プロフ) - 美紀さん» それが出てるんです！(；；) (2020年3月22日 17時) (レス) id: 893622ef20 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんのところはコロナウイルスどうですか大丈夫ですか (2020年3月22日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
Amelia_.(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます(；；)美紀さんもコロナ気を付けてくださいね!! (2020年3月21日 12時) (レス) id: 893622ef20 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めまして美紀ですこのアニメ大好きなので最高ですこのアニメ更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスが流行っているので気を付けてくださいね (2020年3月20日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Amelia_. | 作成日時：2020年3月17日 6時
