ツンデレの愛され日記

朝 ページ7

＿

SC side






JH「なぁ聞いてー、」


SC「おー、おはよ」


JH「最近バーノンとAが服お揃いにしててさ」


SC「あー」


JH「Aがあの虹色のグルグル来てたんだけど、どう思う？」


SC「どう思う？って」






朝、顔を洗っていると洗面所にジョンハンが起きてきた


おはようの挨拶もなしに何言い出すかと思いきや

Aの話が自然と出てくる



俺らの愛するAは挨拶の意義さえも消し去るくらいのパワーを持ってるみたい

すごいね





SC「別にいいんじゃない？」


JH「Aがあんな派手な服着るの新鮮すぎた」


SC「確かになぁ」


JH「俺のAは俺の服着とけばいい、うん」


SC「服くらい自由にしてやれよ笑」





歯磨きをし終えた俺たちは

酔い潰れた奴らのいるリビングに向かった




JH「うわぁ、汚ない」


SC「ジョンハン窓開けて、全部の窓」


JH「なんで食器は綺麗に洗われてんだよ笑笑」


SC「どうせミンギュがやったんだろ笑」




リビングに着くなり
机の上に散乱するお菓子の袋にコップにお酒に…


おいこれ誰が片付けんだよ〜



窓を開けて換気をする








JH「へ、」


SC「ジョンハンそっちも開けてー」


JH「いや、いやいやちょっと待って、笑」


SC「…どした？」


JH「これ、これ見てよ」


SC「ん？」





窓を開けていると

ソファのすぐ横に立っていたジョンハンが
ニヤニヤした顔を俺に見せてきた


そのままソファを指差すジョンハンの元に行くと、






SC「？何、これ笑」


JH「この2人酒飲んでないよね？笑」


SC「しかもAについてはもっと謎なんだけど。なんで上裸なの？」


JH「ジフナAに抱きついてるし…」





ソファで仲良く寝るAとジフナ



上裸なAに抱きついたまま寝てるジフナ




なんか色々どうした

可愛いけど







＿

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す