休日 ページ13
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あの後から
2度寝を何年ぶりかに成し遂げ、
絶好調に気分のいい俺
朝も誰もいなかったからトーストを食べて、
コーヒーを飲んでまったりと過ごした
…って言いたい
言いたかった
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HS「ドギョマドギョマァァア!!!アンデェエ!!!!」
DK「やっ!!!!っしゃ!!!」
DN「ヒョンヒョンそこ違うよこうだよ!!!!」
WN「お前ら下手すぎるだろ笑」
「…」
テレビゲームで盛り上がってる奴ら
こいつら声量バケモンじゃないの
俺の理想の優雅な朝ってたぶん一生来ないよね
俺察したもん
「何であいつらっていつもあんななの」
MH「元気だよね」
「事務所でしてくれないかな」
MH「A眉間にしわ寄ってる笑」
まだジフナの鬼レコのがマシなんじゃないかって
錯覚しちゃいそう
MH「パン一口ちょうだい」
「いいよ、はい、あ」
MH「コマウォ〜、…美味しいね」
「環境が良かったらもっと美味しいよ」
MH「僕はAがくれるだけで十分美味しいよ」
「…」
MH「Aパン焼くの上手だね」
「よく、そんなことさらっと言えるよね」
MH「だって本心だから笑」
「んん〜…」
MH「顔赤いよ笑」
不覚にもキュンとした
男前すぎて俺憧れる…
俺の心が小さすぎるだけなのかなー
DN「そこイチャイチャしないでください…」
HS「ずるい…」
もくもくと指を動かすウォヌ以外の3人がこちらを睨む
逆にウォヌの集中力がすごい
「イチャイチャしてない」
DN「またそんなこと言って」
「なんだよ…」
HS「ミョンホ〜ずるいよ」
MH「3人はゲームしてたでしょ」
DK「でもAとイチャイチャはずるい!!」
MH「知ったこっちゃない」
ミョンホのあしらい方が大人なだけに
3人は少し幼く見えるな…
相変わらずウォヌはゲームしてるし
少しくらい関心持ちなよ
WN「…勝った」
小声でそう言いながら嬉しそうに笑ってる
うん、お前はそれでいいよ。
俺何も言わない
「あ、俺昨日酒飲んで大丈夫だったよね」
MH「んー、まぁ」
DK「たぶん話したら恥ずかしくてA死んじゃうんじゃない?」
「え、やらかしたの俺」
HS「可愛かったよ、俺動画ある!」
「は、」
WN「スニョンのこと"ホチ"って呼んでたよ」
俺もうこれ以上聞きたくないんだけど
意地でも絶対話すでしょこの人達
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作者名:ka._.ho | 作成日時:2022年7月20日 23時