急変 ページ41
Motoki side
.
ン「えっとねー、それはあれだ!」
ダ「は!?それはこれだろ!」
3月の終わり頃
フルメンバーで撮影していて、その後に雑談している時だった
シ「ぐっ…はあ、っ、はっ、はぁ、く、るし…、マサ…イ…!」
マ「シルク!?どした、大丈夫か!?」
ン「もっきゅん!先生呼べる?」
これは緊急事態だと察し、急いで電話する
幸い、今日は検診の日だったみたいですぐ来れるとのことだった
..
医者「絹張さん!分かりますか、絹張さん!」
シ「っ、はあ、はっ」
医者「…だいぶ呼吸が浅くなってきています。親御さんに来てもらえますか。」
マ「さっき連絡したのでそろそろ来ると思います…」
苦しそうなシルクの横で、手をぎゅっと握る
「シルク、お願いだから…死なないで…!」
ザ「シルクのお母さんたち来たよ…。」
母ク「…諒!!」
父ク「……っ!」
医者「延命治療なさいますか?それとも…」
母ク「…先生。諒が苦しまないようにしてやってください。」
父ク「お願いします。」
兄ク「おい!しっかりしろよ。諒!」
医者「では…、延命治療をしない、ということで大丈夫ですか?」
父ク「…はい。」
医者「分かりました。おそらくあと30分から1時間ほどで…」
シルクの両親の意思で、延命治療はしないことになった
生きて……シルク。
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さき - もう、号泣しました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)話書くのうますぎぃ.°(ಗдಗ。)°. (2021年12月25日 21時) (レス) @page50 id: 799be46e24 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - 久しぶりに小説で泣きました。シルクさんは私の推しだったので本当に感動しました。本当にシルクさんがこの世からいなくなってしまったら、エイジさんみたいに受け止めなきゃなれないんだなと思いました。 (2019年9月8日 23時) (レス) id: 431d6d615a (このIDを非表示/違反報告)
あ〜ちゃん - 読んでる間なかなか涙が止まらなかった… でもなんか勇気与えられた気がします(/▽\)♪ 目がめっちゃ腫れました (2019年8月31日 5時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
なほ@マシュマロ - すごく感動しました!読んでる間ずっと涙が止まらなくて、すごくいい作品だなと思いました。素敵な作品をありがとうございました! (2019年8月15日 15時) (レス) id: 1f231daff6 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ - これは……名作だ!! (2019年4月15日 7時) (レス) id: c8044a5c37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:立葵 | 作成日時:2018年8月8日 20時