相談 ページ5
Motoki side
.
｢……で、どしたの、話って？｣
今日は用事があって、撮影に参加できなかった
しかし、買い物を済ませ、家路についていると、マサイから相談したいことがある、という連絡をうけたのだ
だから、マサイを家に呼び入れたってわけ。
俯きながらも、ぽつりぽつりと言葉をもらすマサイ。
マ｢…あのさ、シルクが最近変なんだ。｣
｢…へ？｣
思わず間抜けな返事をしてしまった
｢今日撮影があって、シルクの家言ったんだ。そしたらさ、ココ、怪我してて。｣
ココ、と言ってマサイが指さしたのは、普通に転んだら、怪我なんてするはずのないところだった
マ｢他にも、歩いててふらつくことがあったり、何もないとこでつっかえたり、物との距離が掴めなかったりするんだって…。｣
シルクは大丈夫だよな？と俺の腕にしがみつく
マサイが話すシルクの状態だと…アレしかないよな…。
｢前に、俺が読んでた本に書かれてたやつだからマサイも知ってるとは思う…。たぶんシルクは……___________ ｣
マ｢………そっ、か…。俺も家で調べてみる。モトキありがとな。｣
バタン、とドアが閉まる音と同時に、本棚から1冊取り出す
｢俺たち、どーなるんだろ…。｣
静かな部屋に、ため息だけがこぼれた
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さき - もう、号泣しました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)話書くのうますぎぃ.°(ಗдಗ。)°. (2021年12月25日 21時) (
レス) @page50 id: 799be46e24 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - 久しぶりに小説で泣きました。シルクさんは私の推しだったので本当に感動しました。本当にシルクさんがこの世からいなくなってしまったら、エイジさんみたいに受け止めなきゃなれないんだなと思いました。 (2019年9月8日 23時) (レス) id: 431d6d615a (このIDを非表示/違反報告)
あ〜ちゃん - 読んでる間なかなか涙が止まらなかった… でもなんか勇気与えられた気がします(／▽＼)♪ 目がめっちゃ腫れました (2019年8月31日 5時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
なほ@マシュマロ - すごく感動しました！読んでる間ずっと涙が止まらなくて、すごくいい作品だなと思いました。素敵な作品をありがとうございました！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: 1f231daff6 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ - これは……名作だ！！ (2019年4月15日 7時) (レス) id: c8044a5c37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：立葵 | 作成日時：2018年8月8日 20時
