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ありがとうを伝えたくて ページ38

Silk side






.






今日から、マサイの家で治療することになった




最初は驚いたけど、やっぱりアイツらと過ごせるのは嬉しい









ン「シルク、車乗れる?」





モ「俺が支えてるから、マサイ足よろしく」





マ「おっけー、」




モトキが体を支えて、マサイが足を車にのせてくれた






ン「よし、乗ったねー。んじゃあ、マサイん家にしゅっぱーつ!!」







車の中でも、3人は俺の体調を気遣ってくれる







...





マ「シルクのために良いベッド用意したぜ〜w」





玄関のドアを開けながらマサイはそう言った






ン「メンバーのみんなで話し合って決めたんだよ!」







車椅子を押してもらい、連れていかれた先には、




モ「じゃーん!!」








俺の目の前に

医療用ベッドがあって、その周りにはウオタミさん達からのファンレターや、俺らの今までの写真が綺麗に飾られていた




ン「あれ、シルク感動したー?w」



マ「これも見て、シルクの報告動画出した後に、いろんなYouTuberさんから声掛けてもらって作ったんだ。」





そう言って指さしたのは、大きなホワイトボード。





そこには、HIKAKINさんとSEIKINさん、水溜りボンド、東海オンエアのみんな、他にもいろんな人達のメッセージがびっしり書かれていた








モ「みんながシルクのこと応援してくれてるんだよ。」






声が出しにくくて掠れても、聞き取りずらかったとしても。



俺が伝えたいことはただ一つ









「あ…り、がと…う。」

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さき - もう、号泣しました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)話書くのうますぎぃ.°(ಗдಗ。)°. (2021年12月25日 21時) (レス) @page50 id: 799be46e24 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - 久しぶりに小説で泣きました。シルクさんは私の推しだったので本当に感動しました。本当にシルクさんがこの世からいなくなってしまったら、エイジさんみたいに受け止めなきゃなれないんだなと思いました。 (2019年9月8日 23時) (レス) id: 431d6d615a (このIDを非表示/違反報告)
あ〜ちゃん - 読んでる間なかなか涙が止まらなかった… でもなんか勇気与えられた気がします(/▽\)♪ 目がめっちゃ腫れました (2019年8月31日 5時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
なほ@マシュマロ - すごく感動しました!読んでる間ずっと涙が止まらなくて、すごくいい作品だなと思いました。素敵な作品をありがとうございました! (2019年8月15日 15時) (レス) id: 1f231daff6 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ - これは……名作だ!! (2019年4月15日 7時) (レス) id: c8044a5c37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:立葵 | 作成日時:2018年8月8日 20時

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