obsessive lover (ページ4)

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jh「学校休んでくれたって良かったじゃん…休みの日くらい俺の相手してよ」

「いや私卒業できなくなりますって」

jh「卒業しなくていいからさ、中卒でも何でもいいからさ」

「人の人生を何だと……」

jh「俺が養ってあげる」

「ヒモな人生はゴメンなんだけど…？」

いい加減だこのオッパたち

私の人生、この"高校卒業できるか問題"が今一番大切なのに

大学っていう狭き門、オッパ達みたいに潜り抜けたい

yj「僕ら10人が養うよ？それならいい？」

「人数の問題だと思った？ダメ」

yj「じゃあ会社のコネで…」

「一番ダメ！」

記事になりかねない
人生一発K.Oじゃん！！

sj「でも最近構ってくれないじゃん…」

「逆に、構ってあげなきゃダメなの…？」

jh「当たり前じゃん？！」

「え？」

後ろから前に来る勢いでジフンオッパが私の前に顔を出す

思わずその衝撃と声にマネージャーびびって「事故りますから座ってください？！？！」ってハンドルぎゅって
心臓もぎゅって握られた気分…

「構うってなんなの」

jh「こうやってさ、話してくれたらいいのよ俺らは」

yj「最近思春期か知らないけど、すぐ帰るでしょ？」

「いやぁ…まあ」

sj「一番歳近い俺にも最近塩だからさぁ」

「んん…」

jh「だから少しでも一緒にいようと思ってお迎えにきたんだよ」

「なんか、ごめんなさい」

なんで、説教じみた空気に……
私も思わず謝っちゃってるじゃん

でもまぁ、分かったよ、分かった
オッパたちが私と一緒にいたい気持ち

でも私もプライベート……とか言ったら怒られるから言わない

「分かった、じゃあ今日一緒にご飯食べよ」

jh「おぉ！俺らの宿舎きてよ」

sj「俺の宿舎じゃだめなの？」

jh「いやそっちの人員考えてみなよ……寝れないことになるけどそれでいいなら」

「ジフニオッパの宿舎で」

sj「あぁ…」

yj「けってーい」

マネ「じゃあここで降ろしていいんっすね？」

「うん、ありがとうございましたぁ」

マネ「はいじゃまた明日っすねぇ」

そう言ってぶぅんとすぐに去っていったマネージャー

ジフニオッパの宿舎にて、今日はお鍋です

「お鍋♪ お鍋♪」

yj「ハハ嬉しそう」

「だってお鍋なんていつぶりか…」

「おじゃましまぁす」

jw「あっ帰ってきた！」

hr「やっとかぁ」

「……ん？」

扉を開けて玄関に一歩

聞こえるはずのない声聞こえて、固まる

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