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「マネージャーさんおはよう」

マネ「おはようございますぅ…」



バンで迎えにきてくれたマネージャーさんの隣の助手席に座ろうと思ってドアを開けたのに、

そこにいたのはなぜかジュンギュオッパ……



「ん…?」

jk「おはよぉ」

「お、おはよう…なんで?」

マネ「あー先にジュンギュさんたちの方迎えに行ってきたんすよ」

「あー」

hs「エギヤおはよう!」

「あオッパ!おはようございますっ」

ys「僕もいるよぉ」

「オッパもおはよう」



ということはいつもよりぎゅうぎゅうな車内

後ろに乗るかぁ…と思って扉閉めようとしたら「待って待って」って止めてきたジュンギュオッパ

荷物持って助手席から降りた



「前乗らないの?」

jk「ん?うん」

「あ、そうなの?」

jk「Aの隣座る」

「…譲ったわけじゃないんだ」



何言ってんの?みたいな顔して後ろのドア開けて普通に入っていったジュンギュオッパを追うように私もバンに乗り込む

隣のジュンギュオッパはアイマスクを取り出して寝始めた


私が隣に座ったのは何のため……?



「やっぱ前でよかったじゃん…」

jk「…だめだよ?」

「起きてたの」

jk「前行っちゃだめだからね」

「うんうん…今更行かないよ」

jk「それならよしっ」



ぼそっと呟いた文句が、隣のジュンギュオッパに聞こえていた

アイマスクを上にスッと動かして起き上がって私の顔を覗き込んで不満顔…


行かないよって言ったらアイマスク下げるのと同時に、逆の手でギュッて手握ってきた

捕まった…



hs「Aヤ、昨日は鍋食べたんだって?」

「うん、ラーメンになったけどね」

hs「そっかぁ…次は僕も呼んでね」

「……もうそしたらみんなで食べましょう」



みんな呼んでって…
うるさいからいっそもう全員で鍋パしようよ…



「昨日ヨシオッパからも電話あって…」

ys「あっ、プリンとアイス2個あるから食べてね」

「やった」

hs「僕の分は?」

ys「ないですよ」

「えー、オッパにもあげなよぉ」



そうやって後ろにいるオッパたちを覗き込んで体を動かしたとき、

離れそうになった手に力が入ってグイッと引かれて、顔を前に戻される



「ちょっと…オッパ起きてるんでしょ」

jk「…」

「何のためのアイマスクなのー?」

jk「も…うるさいな」

「寝たいなら私違う席座るよ」

jk「だめってば」

「……もーなんなの」



むかついて手振り解いてやったらわざわざアイマスク上げて睨まれた



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sinθ(プロフ) - オレンジ☆さん» 深夜に思いついた作品なんですけど、、ナイスでしたか…フフフ…ありがたいです^ ^🩷 (3月6日 14時) (レス) id: 2543d7ee45 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ☆(プロフ) - かわいい!作者さんの創作ナイスです! (3月6日 12時) (レス) id: df9cc98f23 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sinθ | 作成日時:2024年2月24日 0時

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