私にモブは無理でした［stpr］

なーな。 ページ8

*



『何のゲームがいい？』



さ｢え、えらんでいーの？
勝っちゃうよ？｣



『どーぞー？』



負けても何も無いし、てか負けないし



さ｢ここはスマ〇ラでしょ｣



あー、あの某格闘ゲームね。



『りょーかい
じゃー私のゲーム部屋行くか』



すると目の前のさとみくんと瑠羽斗くんが驚いた顔でこちらを見る。



え、何か変なこと言った？



さ瑠｢｢ゲーム室って何！？｣｣



あぁ、そこか



『普通にゲームする部屋だけど、、、』



瑠｢もしかして相当お金持ち？｣



さ｢何それ滅茶苦茶羨ましいんだが
そういやここ超高級住宅地だもんな｣



まぁ一般的にはそうかもだけど



か｢そんなのwww
今更気づいたんだwww
あー、無理お腹痛いwww｣



『と、とりあえず行こうか』

-------------------------

さとみside



な、なんじゃこりゃ、、、



昔のゲームから最新のゲーム機まで完備してあってしかも端末系統も揃ってる



それに俺の知らないのもある
隣の瑠羽斗を見ると絶句してる



｢A？ここは何？｣



『だからゲーム部屋って言ってたよね
、、、記憶力悪いんですか？』



｢じゃ、じゃあこれは何だ！？｣



そう言って見たことの無い機械を指す



『これってあんまり人に言っちゃいけないと思うんですけど、、、
とあるゲーム会社の新作ゲームをモニターしてるの』



は？何それ羨ましい
しかも某有名会社じゃん



｢もしかして親のコネ？｣



『いや、私の父親の会社です』



え！？この某有名会社の社長さん？



じゃあメーカー違うのはなんなんだよ



か｢考えるの辞めた方がいいよ。
瑠羽斗なんてまだ固まった状態だしw｣



｢そ、そうだな
辞めよう辞めよう｣



そう自分に言い聞かせた

はーち。→←ろーく。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す