私にモブは無理でした［stpr］

じゅーよん。 ページ15

ガチャッ



？「お、皆来るの早いね。
俺とジェルくんが遅刻した？｣



？「なーくん、俺知らん子いるけど誰？｣



あ、私達のことだよね。



か｢おじゃましてます！
1年の星宮かほです。
今年の生徒会メンバーとして時期的には早いですが見学させてもらってます。
今後ともよろしくお願いします！｣



『え、えっと、私は苺月Aです。
一応生徒会メンバーらしいです。
えっと、、、よろしくお願いします。』



かほは何でそんなスラスラ言葉出るの？
早速コミュ障発揮してしまったんだが。
しかも後でかほにいじられるやつだし。



な「お、じゃあ挨拶しよっかな。
俺は高等部3学年の七森静夜！
生徒会長やってるからよろしく。」



おー！ちゃんとしてそ。
どっかのサボりとは大違いだよ。



さ「おい、何か言ったか？｣



『ナンニモイッテナイヨ？』



神「俺は神崎シエルな〜。
高等部3学年の生徒会副会長！
一応ハーフで、皆にはジェルって呼ばれてるでよろしくな。｣



か「よろしくお願いします！｣



『よろしくお願いします、、、』



はぁ。
いかにもな光属性が来たよ。
帰りたい。


な「見学に来たところ申し訳ないんけど今日は各自気になってる事を報告するだけだよ。」



ふーん。
そんな報告会みたいな事もするんだ。
じゃあ帰って良くない？



神「参加してったらどうなん？」



え。やだやだやだ。
帰りたい、、、



か「参加します！」



『え、お前それ本気で言ってる？』



か「うん！」



『で、では私もお願いします。』



さ「じゃあ俺から。
2年の4組に不良が押しかけてきたらしい。
俺の予想としては○○がまた問題を起こしたと見ています。
早急な対応お願いします。
神崎先輩が適任と考えています。」



え、急に真面目やん。



神｢分かった。俺が対処しとく。｣



な｢じゃあ次は赤井。よろしくね。｣



莉｢はい！
1年1組の生徒に聞いたところ1番後ろの窓にヒビが入っていると聞きました！
七森会長から1学年の先生に窓交換の交渉をして頂きたいと考えています。｣



な｢分かった。今週中には変えさせるよ。
じゃあ次は星宮さんよろしく。｣

じゅーご。→←じゅーさん。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す