シンデレラ2

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side kaito


俺とAはステンドグラスクッキーを作り始めた



海「よし！型抜きしよっか！」




「何の形があるの？」




海「えっとねー…ハートと星とりんごと猫ちゃんと王冠！」




すごい揃ってるでしょ？笑





「いっぱいある笑」




海「でしょ？笑型抜きするんだけど、後から真ん中に丸形に型抜きもするんだよ！」






「なんか、楽しみになってきた笑」




そこからは一緒にいっぱい型抜きをした



海「笑笑

ねぇ笑打ち粉が鼻に付いてるよ笑」




「え！恥ずかし////」





海「じっとしてて」





俺はAに口がくっつきそうな位顔を近ずけて手で取った





「////」





海「照れてるの？笑」





「照れてなんかないし！」




海「うっそだぁ笑顔赤いよ笑」





「赤くないもん////」




顔真っ赤にしてるAの顔はほんとにかわいくて





今だけは俺のものになったって思ってもいいよね？






海「A…」




「海ちゃん？」





海「んふ笑




後ちょっと頑張ろっか！」






「…う、うん」






危なかった…もうちょっとでキスしてた






やばいよね…





「海ちゃんさっきからハート型抜きし過ぎ笑」







海「そう？カイね、ハート好きなの笑




そういうAも王冠ばっかりじゃん！笑」









「だって、紫耀も海ちゃんもみんなも王冠が似合うもん笑」






あぁー！！ほんとにどうしよう






なんでこんなにかわいんだろ





海「……」







「海ちゃん？どうしたの？」





海「A…今から俺がすること嫌だったら押しのけてもいいから…」







ごめん…紫耀…







ｷﾞｭッ






「え…」







海「……ごめん…」





俺は抱きしめてる力を少し強くした





「……」

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