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「よ!愛奈!」と樹くんも北斗くんもジェシーくんも後ろからこちらに向かってきた。
「マジで、お嬢様学校じゃん!愛奈は田舎の学校の方が似合うよね」と北斗くんが冗談を言って笑ってる。
「俺、マジ腹減った!朝7時半集合とか朝に余裕がねえ!」と樹くんが長旅に疲れているようだった。
自分が思ったほどみんなの様子は変わってなくて安心した。
こんな私でもまだ友達でいてくれるんだ・・・って。
でも、ジェシーくんは今までとは違う。
「・・・愛奈・・・久しぶり」と少し遠慮気味にジェシーくんが手を上げて口角をあげる。
付き合っていたころは、飛びついてきて嬉しそうに私を抱きしめてくれていたけど、もうそんな関係ではない。
私も、「ジェシーくん久しぶり!」と笑顔を向けた。
それから、軽く大我くんをみんなに紹介して、大我くんにも私の田舎の友達を紹介した。
6人の大人数で、ゆっくり校内を回る。
でも、いろんな学校の生徒が出入りしていて、私の集団はなかなかイケメンなメンツがそろっていたのでかなり注目を浴びていた。
そんな中、私のクラスに案内して、みんなでカフェメニューを頼みドリンクも注文した。
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えーじ(プロフ) - 未桜さん» コメントありがとうございます!遅くなってすみません。そう言って頂けて嬉しいです!これからも沢山生産します!京本くんのお話もまた挑戦してみようかな♪笑 (2019年9月9日 16時) (レス) id: fa9409e064 (このIDを非表示/違反報告)
未桜 - いつも楽しみに、見ています!京本くんのお話も、とてもおもしろくて、キュンキュン、ドキドキしてました!これからもたくさんお話、かいてください!楽しみにしてます! (2019年9月7日 14時) (レス) id: b09ea94896 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えーじ | 作成日時:2019年8月31日 18時