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球技大会は樹くんのチームが圧勝し、優勝した。
プレイ中は北斗くんに負けたくなくて、必死な表情の樹くんだったけど、
勝てて安心したのか、その後の試合はいつものにこにこで楽しそうにバスケする樹くんに戻っていた。
球技大会で、優勝したチームは表彰される。
私は樹くんが優勝して良かったと思った。
私の好きな樹くんが見られて大満足な球技大会だった。
そして、表彰されている時の樹くんはとっても嬉しそうだったし、私に向かって親指を立ててグーっとしてくれた。
球技大会が終わり、解散すると樹くんがこちらに駆け寄ってくる。
「由衣ちゃん！勝ったよ！！俺のこと見てた？」
ニコニコの笑みで私に聞いていくる。
褒めて欲しいように子犬のように甘えてくる、そんな樹くんが可愛いい。
「樹くん、おめでとう！見てたよ、すっごくかっこよかった！」
そう言うと、樹くんは私を抱き寄せる。
「ほんと嬉しい！誰よりも嬉しい！！」
ぎゅーっときつく抱きしめて、
子供のようにはしゃぐ樹くん。
「ねえ、ねえ、由衣ちゃん！ご褒美頂戴？」
「え・・・？」
樹くんは自分のほっぺをつんつんとして、
ここにキスして！というようにして見せる。
それを理解して恥ずかしくなる。
誰から見ても照れてると分かるくらいに顔が真っ赤になった。
そんな大胆なことできないので、キスの代わりに人差し指でほっぺを優しくつんつんしておいた。
「え〜俺頑張ったのに〜」
ってむくれる樹くんが可愛かった。
そんな可愛いくて子供っぽい一面のある樹くんにどんどん心を奪われていく。
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えーじ(プロフ) - I LOVE sixTONESさん» コメントありがとうございます！！その感想最高です！推し愛が伝わりました！！笑 (2019年9月21日 18時) (
レス) id: c9219c5749 (このIDを非表示/違反報告)
I LOVE sixTONES - あぁぁぁぁぁぁぁ じゅったん好きぃぃぃぃぃぃぃぃぃ という感想です(笑) (2019年9月19日 0時) (レス) id: ee4aafbc89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えーじ
| 作成日時：2019年8月16日 14時
