鼻歌 ページ50
今日は珍しく5人で実況を録る日。
…なのに、
キ「……」
レ「……」
牛「……」
ガ「……」
みーんなスマホいじってる！！
5時から録り始める予定だったのにもう7時になろうとしていた。
…まぁいつものことだから別にそんな気にしてないけど。
私も特に話すことは無いので持ってきたSwitchを起動する。
「ふんふんふん、ふんふふーん、
ふんふんふん、ふんふふーん、
ふふんふんふん、ふんふん、ふんふふーん、ぶーいっ」
最近聴いたガッチさんの曲が自然と鼻歌になって出てきてしまった。
牛「ご機嫌だな」
ガ「俺の曲じゃん！ぐらちゃん聴いてくれたの！？」
流石ガッチさん反応早い。
「うん。気になって」
ガ「えー嬉しい！」
「ガッチさんて歌上手いんだね」
ガ「ほんと！？やったぁー」
ガッチさんと話してると心が穏やかになっていく気がする。
キ「ガッチさん曲出したの！？」
ガ「うん。こないだね」
ガッチさんは照れたように笑った。
「ガッチさん声高いから伸びえぐいよ」
牛「ガッチマンで出してんの？」
ガ「V」
牛「Vかよ笑」
レ「ちょっと歌ってみてよ」
ガ「え！？」
レ「ちょっとだけでいいから」
「じゃあ私盛り上げる」
ガ「…1小節だけだよぉ？？」
牛「満更でもねぇじゃねぇか笑」
ガッチさんはん"ん"っ、と咳払いをする。
ガ「じゃあぐらちゃんが鼻歌で歌ったとこ歌うね」
キ「おぉっ！笑」
ガ「…GA!GA!GUTS! ガッチマン!
Cha!Cha!Chance! Get a Chance!
夢が全開 Go!Go! ガッチマァァァン」
ガ神「ぶーいっ！！！」
牛「全力笑笑」
「いいねぇ振り切ってるねぇガッチさん！」
ガ「ぐらちゃんもノッてくれてありがとね」
「この曲好きだもん」
キ「なんか割とマジで気になるんだけど」
私の曲じゃないのにそういうこと言われるとなんかちょっと嬉しい。
「聴いてみな」
レ「なんでぐらちゃんが得意気なの」
「ほんとにかっこいい曲なんだって！！」
牛「分かった分かった笑 聴いてみるわ」
ガッチさんの布教完了。
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中身の無い内容でごめんなさい！
この間ガッチさんの歌を初めて聴いてほんとにカッコよかったので皆さんにも是非聞いて欲しいと思いこのお話を書きました。
リンク貼れないのでYouTubeで是非聴いてみてください！
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作者名：RIN | 作成日時：2020年7月17日 6時
