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すると、
牛「あれ、キヨが女の人と話してんの珍しいじゃん」
と言ってキヨさんの肩を組む牛沢……
牛沢！！！
キ神「「うっしー！！」」
キヨさんと声が被る。
牛「んぉ？なんだよ神楽かよ。え、神楽来てたの？」
「レトが誘ってくれた」
牛「あー、最後に増えた1人ってお前か」
私とうっしーが話してるのを見てキヨさんは目を丸くしている。
キ「うっしーと神楽さんって知り合いなの？」
牛「おう。よくコラボ録ってる。」
キ「あ、そうだったんだ…」
「個人的にこっちはうっしーとキヨさんの関係性が気になるけどね」
牛「こないだの神楽とガッチさんのイベントの裏で俺らのイベントやってた」
こないだの私とガッチさんのイベントの裏…？
あぁ…そういえばレトが言ってた気がする。
確かメンバーがレト、うっしー、キヨさん、P-Pさんの……
って、
「キヨさんいたじゃんそういえば！」
私の様子を見てうっしーは笑った。
キ「ていうか、あの裏のガッチさんともう1人のイベントって神楽さんだったんだ」
ガッチさんのことも知ってるのか…。
牛「どっちが話しかけたんだよ」
「私」
牛「だろうな。こいつが女の人に話しかけに行くとかまじ無いし」
キ「まぁ確かにね」
「え、もしかして女性が苦手だったりしますか」
キ「あー、それは大丈夫です笑 俺クソ陰キャなんですよ」
「え」
どう見てもパリピヤンキーにしか見えんのだが…
牛「今見えないって思っただろ笑」
「え、うん」
キ「実況の俺の方がしっくり来るかもですね。見ますか？」
「見たいです」
正直キヨさんの実況は気になる。
YouTubeチャンネルを教えてもらい、1番最近に投稿された妖怪ウォッチ真打を実況している動画を開いた。
キ『よっすぅー、今日もやってくぜぇ、妖怪ヨッチ真打ぃー』
ん？？？
私はキヨさんを見上げる。
キ「え、なんですか」
「全然違うじゃないですか」
牛「っあははははは笑」
うっしーはめちゃくちゃ笑っている。
スマホ画面に目を戻すとキヨさんのパーティーが映されていた。
ババァーン、心オバア、百鬼姫、女郎蜘蛛、いのちとり……
に、ジバニャン
え、どういうパーティー？？？
ジバニャンの場違い感やばいんだけど
つかウォッチランクC？
なんでSランク3人もいんの？？
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作者名：RIN | 作成日時：2020年7月17日 6時
